ここは途中まで八方尾根のロープウェイで登れ、日帰りでバンバン来るような人気スポットで、割と気楽に登れる。ただし、有給を使い日曜から登ったので、人影は少なく、山小屋の泊り客も10名程度だった。
2日目は五竜岳へ縦走の予定だったのだが、9月には珍しく、早朝の吹雪となったので、K氏の判断でそのまま下った。これは非常に残念であり悔いが残っているので、いつか気楽なロケーションを生かして、家族と共に再トライしてみたいと思っている。
行った日 1993年9月
アクセスメモ
(1日目)八方駅近辺駐車→ロープウェイ→八方池→唐松岳→唐松岳頂上山荘(泊)
(2日目) 唐松岳頂上山荘→ロープウェイ→八方駅
唐松側から五竜岳を望む。横からみると、五竜岳はこんなにどっしりしている。冬場のスキーで見慣れた五竜岳の山容とはまるで違って見える。何事も初体験の私はすこぶる感動した。
2日目の朝。唐松岳山頂で。向うに立山連峰が見える。写真には写ってないが、眼下には黒部川が日本海まで流れていくのが見える。寒いのでカッパを着ている。
山小屋から、唐松岳ピークを望む。最後までこの山は八方尾根の続きという感じで、やさしく美しい。ここから、10分で頂上だ。
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