アジア旅行記

【中国編:87年版】 '87/07/28〜08/27          作成日:'96/08/24


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【北京(万里長城、明の十三陵)】 '87/08/16
◆万里長城
 月面から見える唯一の建
造物とも言われる規模を誇
る万里長城。北京の近くの
八達嶺で見ることができま
す。最近ではそれ以外の観
光ポイントもあります。そ
れ以外では見ることができ
ないのか?見れますが、実
は結構崩れています。万里
長城に登る入口辺りから見
ると左の写真のように延々
と続いているように見えま
すが、(続いているには続
いていますが)ずっと歩い
ていって“開放”されてい
る端まで行くと先は右のよ
うにかなりひどい状態です。


◆明の十三陵(定陵:地下宮殿)
 13陵のうち2陵(定陵、長陵)が地下宮殿の場所が判明しており(その後それ以
外も判明したかどうかは知りません)、定陵のみが内部の発掘がなされ、見学できま
す。地下27mのところにありますが、地下とは思えないほどの広さがあります。特
に天井が高く、よくもこんなものを地下に造ったな、と鳥肌が立ちました。
 日記によると長陵の地下にも入れるように誰かに聞いたと書いてあるのですが、
'96〜97版「地球の歩き方」によると長陵の地下宮殿には入れない模様です。どちらが
本当かはご自分で確かめてください。(どなたか正解を教えてください。)

 左の写真は定陵の入口(チケットの写真より)で、右は地下宮殿の出口です。
 


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