磯の魚たち > 魚(幼魚)の画像 ラ行 ロクセンスズメダイ タイドプール(潮だまり)や浅瀬で見られる小さな魚たちの紹介

【 和名の行選択 】
ア行選択 カ行選択 サ行選択 タ行選択 ナ行選択
ハ行選択 マ行選択 ヤ行選択 ラ行選択 ワ行選択
ロクセンスズメダイ 〔 ロクセンスズメダイ 〕
スズメダイ科
 見られた時期:7月~9月

オヤビッチャとそっくりなのにオヤビッチャの群れの中にいるので、見落としてしまいがちです。尾びれの上下が黒いことで判断。

磯ではオヤビッチャと比べるとやや青味がかって見える。タイドプールや浅瀬で見られるが個体数は少ない。

オヤビッチャと同じく気性は荒いのかと思っていましたが、意外とおとなしいほうでした。丈夫で成長は早い。

横縞スズメダイ6種の比較 → こちら
本や資料等による日本近海での分布
千葉県以南
撮影個体:3.5cm(成魚:17cm)
 学名:Abudefduf sexfasciatus ⦿ 写真クリックで大きい画像
ロクセンスズメダイ

上記個体から17年振りに採集した個体。

岩陰でゆったりと泳いでいた8匹ほどのオヤビッチャの中にいた1匹。

細いけれど尾びれの黒色が目立っていた。

撮影個体:2.9cm
⦿ 写真クリックで大きい画像
ロクセンスズメダイ

上記個体と同時に採集したもので、採集時はオヤビッチャと思っていた。

撮影は採集から3日後のもの。

上記画像と比べるとオヤビッチャ色が強いので、オヤビッチャとの交雑種の可能性が高い。

*色温度は2枚とも同じです。

撮影個体:3.2cm
⦿ 写真クリックで大きい画像
ロクセンスズメダイ

ポリバケツの中の2匹。

右側の黒横帯が濃いのが普通のロクセンスズメダイ。

左側はオヤビッチャ色の強いロクセンスズメダイ。

撮影個体:3.2cm/2.9cm
⦿ 写真クリックで大きい画像