私のサンゴ水槽の仲間たち


1997年12月26日現在の情報です。



トランペット


 中心付近が蛍光色のグリーンで非常に奇麗なサンゴです。うちでは液体の餌を2〜3日に一度与えています。触手に毒があるせいか、隣り合わせに他の種類のサンゴを配置する時は注意が必用です。

ハナガササンゴ


 写真のものはロングポリプです。ショートポリプの方が丈夫なようです。水槽内では餌を取る様子もなく、新鮮な海水と水流と十分な光量があれば長期飼育も可能です。以前ワイドバンドアネモネを無脊椎水槽に入れていたのですが、イソギンチャクと間違えて身体をスリスリするのでポリプが開かなくなった事が有りました。そのワイドバンドはペットボトルで作ったビンドウで捕まえて移動したため現在はポリプをよく開いています。

グリーンストライプ


 これも給餌の必要がまったく有りません。硝酸塩を控えたいい状態を保っていればディスクコーラル自体も成長したり幼体を出したり分裂して増えたりします。我が家の水槽でも分裂して増えつづけています。

カーリキューアネモネ


 このイソギンチャクは丈夫です。餌もよく食べます。3日に一度クリルやチップを与えています。ただ毒性が強いので他のサンゴに触手が当たらないように注意が必要です。

ナガレハナサンゴ


 これもポリプがかなり奇麗なので人気が有ります。けっこう丈夫で餌は液体のターゲットフードや冷凍フードを3日に1度与えています。たまにスウィーパーを出すので近くに他のサンゴを置いておくとそのスウィーパーにやられてしまうので注意が必要です。場所を時々移動するような事はしないで、一度決めた場所から移動しない方が調子がいいようです。

スターポリプ


 あわいグリーンがとっても奇麗なスターポリプです。これもまったく餌はいりません。どんどん増えます。まさかこんなに増えるとは思わなかったので、かなりアクリル面に近いところに置いた為、もう少しでアクリル面にポリプがくっついてしまいそうです。剥がそうとしても岩にしっかりくっついているので岩ごと組み直さないとだめです。設置には気をつけましょう。

名前がわからないサンゴ


 ハードコーラルのサンゴです。中心がパステルブルーの奇麗なサンゴです。夜になるとスウィーパーのような触手をいっぱい出します。

スカンクシュリンプ


 比較的安価で丈夫なエビ。魚のクリーニングもしてくれる。なれると手の上に乗ってクリーニングをしてくれる。