Hamster babies
ジャンガリアンハムスター成長記録
1996年4月8日 赤ちゃん誕生
念願のジャンガリアンハムスターの赤ちゃんが5匹誕生しました。昨年の秋から何回も交尾をしているところを観察したのですがなかなか生まれず、今回やっと赤ちゃんがうまれました。写真は生後3日目のものです。一時は交尾してもおなかが大きくなってこないので、これは繁殖は無理かなと思っていたところ、生まれたのでホット一安心です。待っててよかった。
1996年4月15日(生後7日目)
生後1週間が経ちました。毛もだんだんはえてきて、背中の黒スジ模様もはっきり出てきてジャンガリアンらしくなってきました。今までは母親も巣から殆ど出てこなかったのですが、最近は結構出てくるようになりました。赤ちゃんたちも「チーチー」鳴いて可愛いです。
1996年4月17日(生後9日目)
食慾も旺盛のようで、「チーチー」鳴いて母親にオッパイをせがんでいるようです。動きもかなり活発になりもうすぐ巣から出てきそうな感じです。兄弟のシッポを両手でつかんで口にくわえてオッパイを吸うようなしぐさをします。大きさも2倍くらいになりました。
1996年4月20日(生後12日目)
かなり毛並みもはっきりしてきました。もうそろそろ巣分けの準備をしようと思います。もうすぐ巣から出てくることでしょう。母親のジャン子ちゃんも子育てで大忙しです。オッパイもかなりの量を飲むようで、ジャン子ちゃんの食慾も旺盛です。
1996年4月22日(生後14日目)
今日で生後2週目になりました。とうとう巣から出てきてうろうろし始めました。ジャン子ちゃんもくわえて巣に戻そうとする様子もなく、いっしょになってうろうろ動いてます。レタスやチーズも食べるようになり順調に成長しています。写真は私の手にのせたところを撮ったのですが、飛び降りて逃げる子もいれば、一人前に威嚇して牙をむく子もいたりで大騒ぎでした。こうしているうちにオッパイもあまり飲まなくなり、母親もだんだん母性本能が薄れてきて巣分けの日も間近でしょうか?
1996年4月30日(生後22日目)
ついに巣分けの日が来ました。母親と同じものを食べるようになったし、母親も母性本能が薄れて、再びお父さんのジャン助君と仲良くなったし、めでたしめでたしです。私の親指と比較するとわかると思いますが、かなり小さくて可愛いですが、それでも片手ではもう溢れてしまうほどに成長しました。私のことも覚えてくれたようで、逃げたり威嚇したりしなくなりました。赤ちゃんたちの2匹は親戚の小学生の家に飼われることが決まりました。何か寂しい気持ちがしますけど、きっと大切に育ててもらえることでしょう。
両親のご紹介
写真左が母親のジャン子ちゃん、右が父親のジャン助君。昨年の秋に近所の熱帯魚屋で購入。当初雄雌の区別がつかず雌2匹を買ってしまい、急遽雄を仕入れてもらい、お見合をした結果、仲良くなったのが今のジャン子ちゃんとジャン助君です。チビウサちゃんはジャン助君とトレードしたため一人寂しくお店に残ることになりました。
ジャン子ちゃんは呼ぶとちゃんと来てくれます。身体がジャン助君よりも一回り小さいのですが、いざ喧嘩となるとジャン助君よりも強い!
ジャン助君はおなかを撫でなれるのが大好きです。餌を食べる時も仰向けで食べるのです。普通はおなかを触られるのは嫌いなはずなのですが、ジャン助君は変わり者です。最近太りぎみが気になります。お父さんになってもまったく貫禄なし、今は別居生活を送っているのですが、この前も赤ちゃんたちがいるおりの近くを散歩中、ジャン子ちゃんに噛まれ出血負傷しました。母は強し!
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