[No.09]
H25/7/20 3版 幻冬舎 お気に入りの作家である柚月裕子、いつおとは違う内容であったが、力強いタッチは健在で一気に読ませる。 「将棋を指したら超一流、人としてはろくでなし」という東明の描き方がうまい、彼女はこの手の人間が好きなんだなぁと思った。 目次に戻る[No.08]
2017/11 早川書房 本当に久しぶりで、ル・カレ作品を読んだ。 以前の作品と密接に繋がる内容なので、私の記憶が曖昧な部分が多くて大変だったというのが正直な感想。 しかし、「寒い国から帰ってきたスパイ」の内容は今でも鮮明に覚えている自分に驚いたりもした。 目次に戻る[No.07]
H25/7/20 3版 幻冬舎 八神瑛子シリーズの完結編。 自殺で処理された亭主の死の真相が明らかになるという期待がものすごく大きかっただけに、終盤の展開は肩透かしを食ったと言わざるを得ない。 基本的には面白いシリーズなのだが、終わり方に不完全燃焼が残った、残念。 目次に戻る[No.06]
2018/1/12 七版 東京創元社 連続の八神瑛子シリーズも浸かれるので、ちょっとひと休みでこちら。 出だしは学園ものでちょっと興味がうせかかったところで、突然ゾンビものになった。 ゾンビになってからはとても面白かった、特にゾンビ映画の歴史的考察は良いね。 ただ、どうしてゾンビが発生したのかということに期待を持たせて、結局肩すかしというのが「おいおい」という感じだった。/FONT> 目次に戻る[No.05]
H23/7/30 2版 幻冬舎 八神瑛子シリーズの続編を続けて読む、こちらも一気に読んでしまった。・・・ 目次に戻る[No.04]
H23/7/30 2版 幻冬舎 深町作品で評価の高い「八神瑛子シリーズ」だ、うーん面白い・・・ 目次に戻る[No.03]
2010/9/25 第1刷 幻冬舎 もう少し深町を読みたいと思ってこの作品を読んだ。 これもまた内容は現実離れしているのだが・・・ 面白い。 目次に戻る[No.02]
2017/9/1 初版 KADOKAWA 久し振りに深町秋生の作品を読んだ。 潜入捜査官ものではあるが、そこまでやるのか的な展開が現実離れはしているが面白い。 映画でもこの設定は欠かせないのであるが、この作品は登場人物のバランスが良くて警察と極道の狭間を生きる主人公の苦悩が良く表現されていると思った。 目次に戻る[No.01]
2017/8/8 初版 KADOKAWA 読みやすい流れで、あっと言う間に読み終えてしまった。 設定は面白く謎解き要素もあるのだが、個人的には相当物足りなさが残る・・・ 目次に戻るCopyright (C) "ぷぷりん" 2018 |