ちょっと気になるメールです。

 

聞かされる人の身になって考えよ。

 

はじめまして。

どうしても言いたいことがあるので、ひとこと。

イラストエッセイにもありましたが、会社を辞めたい人って、辞めると決めるまでにものすごくコロコロ気持ちが変わりますよね。

これを聞かされる周りの人間の身にもなっていただきたいのです。

会社の同僚ならまだしも、全く職場のちがう人間に登場人物のよくわからない。

愚痴を何時間も聞かされ、わからないなりに真剣にアドバイスをしても、次に話をした時には「やっぱ、辞めるのや〜めた」と言われ、本当に友達の縁を切ろうかと思います。

今、辞めるか辞めないか悩んでいる人。自分の中で決まるまで、なるべく人に愚痴るのはやめた方がいいですよ。友達なくしますよ。

NAME=KAZUKI

 

僕も迷惑かけていたかもしれませんね。

でも、僕の場合に限って言えば、愚痴といっしょには、されたくないです。

そういう人よくいると思います。「こんな会社辞めてやる」「あの上司のもとじゃ、働けない」なんて事ばかり言ってる人。「じゃあ、辞めればいいじゃん」と言えば、「つっても次に働くところもないしぃ」なんて、辞める気もないのにそんなことばっかり言ってる。そんな人は、友達と思わなきゃいいのに。

会社が気に入らなくて辞める場合、同僚に会社の愚痴を言うべきじゃないと思います。だって、その同僚は、多少嫌なことがあったとしても辞めずにがんばっているのに、「こんなくだらない会社お前も辞めろよ」と言っているようなものですからね。

僕なんか、飲みに行って、会社の愚痴を言っても決して辞めたいと言ったことはないですね。愚痴るって言うことは、今の職場をよりよくしたいから言うのであって、ホントに辞めたっかったら、愚痴る必要ないですからね。辞めちゃうんだもん、関係ないじゃない会社のことなんか。

ただ、人生の岐路として自分は、どうすべきか考えることだってあると思う。エッセイでは、書ききれないので辞める理由については、詳しく書いていませんが、愚痴のレベルじゃない理由があるのです。10年も勤めたのだから、アルバイトを辞めるのとは訳が違います。

辞める理由は、十分ある。しかし、辞めない道も考えられる。

どっちをとってもよい。

そんなとき、客観的に正しい判断ってなんなのか、わからなくなんだよね。気分でコロコロ変わる。だから、他の人の意見を聞いたり、他の人にその時の自分の気持ちを聞いてもらうっことによって、自分の考えを固めていく。

確かにそんな話を聞かされるのは、辛いでしょう。幸い親身になって聞いてくれる同僚がいた僕は、よかったです。

だから、辞めることを人に相談する場合は、自分はどの程度真剣なのか考えてから相談したほうがいいですね。

単なる愚痴で、「辞める」という言葉は、出すべきでないです。自分が相談される立場だったら、やはり、そう思います。これは、KAZUKIさんと同意見です。

鶴岡

 

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