本日、セガからドリームキャストが発売された。 このドリームキャストは、ハードウェア性能と言い、 湯川専務のCMと言い、セガの並々ならぬ力の入れようが感じられる。
この心意気が、MZシリーズを再興させるのにも必要なんだ!!
思えば、セガのゲームマシンは、 SC-1000/3000にはじまりサターンまで、いつも主流にはなれなかった。 SC-1000にはファミコンが立ちはだかり、 メガドライブにはスーパーファミコンが立ちはだかり、 サターンにはプレイステーションが立ちはだかった。 ゲームギアにはゲームボーイが立ちはだかった。 まるで、NECに苦汁をなめつづけさせられたMZシリーズの歴史そのものではないか。
セガは10数年間マイナー勢力に甘んじながらも、 決して撤退などはせず、そして今日、 ドリームキャストというすばらしい機械を世に送り出すことができた。 次はMZの番ではないのか? MZシリーズ自体は今から何年も前に実質的に打ち切られたが、 シャープ自体はX680x0シリーズをその後数年間続け、 今はAT互換機のメビウスで頑張っている。 そして、機関紙!?だった旧Oh!MZことOh!Xも復活したではないか。 捲土重来の時は来た。 専務でも社長でもCMに引っ張り出して、MZを再興させようではないか!!
ドリームキャストが発売して半年ほど経ちましたが、 残念ながら苦戦しているようです。 やはり、MZと同じ運命から逃れられないのでしょうか…。
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