[目次]
地に真桑瓜
空にはひばり
陽炎のぼり
時計は左
眩しい
外は眩しい
眩しい
外は眩しい
川面に鰻
木の根に兎
山からまたぎ
畏み御辞儀
うるさい
外はうるさい
うるさい
外はうるさい
行く手にをろち
踝に蜂
巌を穿ち
刃毀れた大刀
眩しい(うるさい)
外は眩しい(外はうるさい)
眩しい
外は眩しい
うるさい
外はうるさい(外は眩しい)
うるさい(眩しい)
眩しい(うるさい)
外は眩しい(外はうるさい)
眩しい(うるさい)
うるさい(眩しい)
外はうるさい(外は眩しい)
うるさい(眩しい)
眩しい
うるさい
眩しい
うるさい
眩しい
うるさい
眩しい
あのこ学校じゃ目立たない
でもぼくのtuner
感じる
****-tyan
Make face してみたい
まだ無理してるみたい
二十歳前なら
****-tyan
連夜うかれるコンパ
下心を看破
とても堅いの
しばらく付き合ってみたら
お互い深まっていくものじゃない
Oh, ****-tyan
匂い立つよな裸身
思いもよらず love scene
期待してるぼくが悪い
粘膜だけの付き合いじゃ
やっぱり足りないと思う
****-tyan
たばこ止めてみせる
だから預けるキセル
今夜あいに行くよ
****-tyan
****-tyan
Baby, あなたはどんな物に
気を惹かれているのでしょう
いま一歩ちかづくのに
奇を衒うのはまずいでしょう
指輪は厭らしすぎる
ネックレスは高すぎる
本やレコードは好みがあるし
さあ,どうする
Baby, あなたはどんな物に
気を遣っているのでしょう
さあ,どうする
いま一歩ちかづくのに
気後れしてはまずいでしょう
洋服は見立てができない
花束はらしくない
ウィスキィは見透かされるし
さあ,どうする
Baby, あなたはどんな物に
気負いを持っているのでしょう
かわいこぶってる
目覚し時計を
もう起きてるさっとpocketに
突っ込んで階段を派手に
Downそしてcoffee
テレビは体操
頃合い alright
気張って着込んで
街灯はまだ眩しい
おまけに fallin' snow
誰かの足跡と自転車の
転んだ跡が冷たい
大変なことだ
憂き目いだいて
それもこれも
明日のためだと言う
行列の末に
行列を作り
不届き者に押されて
Busに乗り込み溜息
空いてるはずだった
電車はとうに
嫌われてる
はやい者勝ちか
Helmet姿のビラ配り
ガードメンを擦り抜けて
堅い空気だけ盛りあがっている
夕刊に載れば良いな
Check!
努めてrelax
楽しまなきゃ損
期待の彼女現われず
遭った所で I'm down
解っている
憂き目いだいて
誰も彼も明日のためだと言う
人波に加わり
夕暮れを渡る
"ROCK'N'ROLL" 買い込んで
Busに乗り込み一息
大変なことだ
憂き目いだいて
あれやこれや纏わりついてる
何て一日だ
明日のためだと言う
時計の針は
やっぱ動いてらぁ
カレンダの絵は
そう言や捲ったなぁ
でもおれの時間は slow
2箇月ほど ago
仕事なんか
やる気なんか
ないもんね
喧嘩は嫌い
言い合うのも嫌い
だから慎重に
避けてきたのに
でもおれ悪くないもんね
謝らないもんね
手紙だって
電話だって
あるもんね
怒りなんてのは
思い上がってるから
何か言いかけたら
胸の奥のほうに奥のほうに奥のほうに
Hey
赦すなんてのは
思い上がってるから
何か言いかけたら
胸の奥のほうに奥のほうに奥のほうに
Hey
黙っていると
何か良いことあるの
構っていると
忘れていられるの
でもおれ悪くないもんね
謝らないもんね
Faxだって
電報だって
あるもんね
Emailだって
Webだって
あるもんね
Phase III
62
誤解している
3000と303
立ち話ていどだったから
解ってない
封書にも
照れ隠し
詰めてた
言い忘れたこと
3000と304
無駄に歳くう前に告げて
おきたかった
ここに来て
側に居て
くれたら
東へ向かう
夜が早く明けるように
寄りかかってた
1000と200日
幹に見切りを付けなくちゃ
古寺の
冬支度
気付いては
いたけど
東へ向かう
夜が早く明けるように
言い忘れたこと
3000と304
もはやどうでも良いこと
機は朽ちた
ただひとつ
残しては
いるけど
I've loved you
それだけ
Bye bye