いつも良い気持ちで
居たいと言ってる
あなたがぼくの腕で
息を忍んでいる
なぜ泣くのさ
ちっとも解らない
怯える仕種
ぼくは見たこともない
突き上ぐ衝動
抑える術を
知る人があればすぐに
ぼくの下に
もう半時も経つなら
ぼくは狂う
忘れかけると出遭う
今日のように
そのたびぼくは迷う
あなたに
電車待つあなたの
後ろでぼくは
声を上げないで叫ぶ
気付かぬ振りをしてろ
してろよ
月に手を掛け
雲を飛び越え
そのまま夜の彼方に
消えてしまえよ
突き上ぐ衝動
抑える術を
知る人があればすぐに
ぼくの下に
月に手を掛け
雲を飛び越え
そのまま夜の彼方に
消えてしまえよ
夜の彼方に
肩透かしを食ったみたいなpartyで
ぼくは酔いもすっかり醒め果てて
くだらない話が引けたらもう
三三五五自由に街へ散ろう
女の子達はみな帰ってしまうから
ぼくらはいつもながら夜のwanderers
最終電車は捕まらない
もひとつ気が乗らない
どうしたんだろう
ぼくらはpornoを観るんだ
テレビみたいなscreen
かわいあの子はnineteen
夜明けまでそこに居て
飲みすぎたcoffeeが眼を開く
ぼくは内から朽ちていく
付かず離れずのきみはdoom
見守るぼくの薄い胸はlumber room
途切れた夢はきみの素顔
La la la
朝まだき歩くぼくらを
Headlightsが照らす
気の早い春
輝くneon light
照らされる
あなたの横顔はbright
もうすぐ帰る
あなたはじれるくらい
煙草を吸ってる
ぼくを待たない
みんな善い人よだなんて
解っていないんだ,そして
ぼくがいけないこと
考えていると
いつか試みる
手渡す物が
何も無いから
あなたはぼくが
居ても上の空
5年の付き合いを
無駄にしてるみたい
あなたはぼくを
何も知らない
小さなmotorcycleを停めて
何気無い振りして
あなたを見る
明日また逢えるねなんて
気づいていないんだ,そして
ぼくが凄いこと
思いついてると
いけないことでも試みる
いけないことでも試みる
いけないことでも試みる
夕べ螢の群にあなたを見つけた
青い灯が星座のようで
川面に見る点画ははかなく消えても
思い出すには充分なそのひと時
こんな気持ちはどこから来るの
なぜ心だけぼくに背くの
不意に訪れる
ぼくの横に誰かが居る夜
安らぐにはまだ届かないこのひと時
ぼくは日増しに錆びていっても
あなたは誰の手も触れさせない気がする
虫の良いことよ
こんな気持ちはどこから来るの
なぜ心だけぼくに背くの
不意に訪れる
熱い吐息と黒髪を受け止めてても
どこかが違う
騙し続けてる
どこからか来て不意に訪れる
こんな気持ちはどこから来るの
なぜ心だけぼくに背くの
どこからか来て不意に訪れる
陽溜りを求めて走った
耳までちぎれてしまひさうな
ぼくはまだ気付いてなかった
あなたは今でもそんな女
約束してゐたカフェテラスの前で
手を振った
落ちて行った木の葉のことなど
枝はすぐに忘れてしまふ
かな
脚のきれいなあなたは冬が嫌ひで
輪郭の無い雪景色の中へ
歩み去り
埋もれ行く
惜しむやうに
注意深く思ひ出の束を
間違ひ無く選び出さねば
注意深く思ひ出の束を
間違ひ無く選び出さねば
注意深く思ひ出の束を
今日だけ勘弁して
文字が戒めを解けとせがむ
Bedで脚のばして
LARKを銜えてはがきを読む
むかし出た映画を
観てるみたい
思い出す笑顔
幸せの舞台
後に続くは訳の解らない
主人公だけが悩むへたなstory
確かにきみのために
ぼくは学校へ出かけていた
日曜は要らない
きみに逢えない
そんなことを本気で
考えてたぼくで
んー,敢えて言えば
何とでも書け
ぼくは頷くだけ
おもしろくないことには
きみよりいい子が居ない,ここには
いつかまた遇えたときに
きみから笑ってくれれば良い