春の陽射しを浴びて雪がどこかに消えると
雪の下でじっと耐えていたふきのとうがいっせいに芽吹きます。
ふきのとうは長い地下茎でつながっているので、ひとっところに群生して芽吹きます。
写真を撮りにいったときは、すでに遅い状況のようでした。
左の写真くらいなら食べごろですが、右のになると・・・食べられません ^^;
写真を見ればわかるように、これは田んぼのあぜ道(土手)です。
こんな場所では稲わらをどかすと、
可愛い芽吹いたばかりのふきのとうが見つかるものなんですよ。
頭の上にあった重い雪が退けると、出てくるもうひとつのもの。それが、つくしんぼです。
陽射しを求めてすくすくと伸び、やがて胞子を放ちスギナが芽生え・・・。
ところで、スギナを使って「どこ、つ〜いだ?」なんて遊びませんでしたか?
私です。^^;
最近はデジタルカメラ、RICOH DC-2Lと、
普通の一眼レフカメラ、Canon A-1の
2台を持ち歩いています。
デジタルカメラにはデジタルカメラのの
フィルムにはフィルムの良さがありますからね。