長岡名物「日本一の大花火」大会の「三尺玉（正30号）」をマニュアルで連射したものです。^^;（撮影は 1996-8/2）
この形は「昇り曲導付大輪菊小割り浮模様」といいまして、
左から順番に「昇り曲導」「開花直後」「最大開花」「終局」になっています。
実寸では600〜700mの高さに打ち上げ、直径700〜800mに開花します。
当然、観覧席では画角に収まらないので私の家の近く（＝打ち上げ会場まで約1.5km）　の距離から撮っています。
実はもっと大きな画角の物を撮ったのですが、このページ掲載用にトリミングだけしてあります。

ちなみに、写真下部にある白い物体は花火とはなんの関係もありません。
実はこうして花火と同じくらいの光源（パチンコ屋のネオン塔なのですが）　を、同じ画面に入れておくと
急激なホワイトバランスの変化による花火の白球化現象が防げるんです。
覚えておくと便利なテクニックかもしれませんね。（みんな、もう知っていたりして　^^;）

ところで、例の「赤写り」が見えるでしょうか・・・。^^;