PB2400cを購入する

(注)この記事は、99年1月に書いています。


97年12月末、PowerBook 2400c/180を購入しました。

これはひとえに、精神安定のため。
というのは、どうも体調がよくなくて、これはかなりが目の疲れから来るのだろう、ということがありまして、画面の小さなLib50は特殊な用途に限定して、もう少し豊かな環境を持ったPB2400cに移行したかったということ。
また、現実問題として、それまでマックで蓄えてデータの蓄積やノウハウがあり、いくら頑張っても馴染めないことはあります。

そして、とても大切なことなのですが、私はWindowsマシンのフォントが全然気に入らなかったのです。
どうも、フォントが気に入らないと、そこに展開される文章自体が気に入らなくなるし、気分的に滅入ってくる。気にしなければ済むことだ、慣れの問題だ、と思っていても、なかなかそうは割り切れないものです。

そうして、マックに通信その他の環境を全面的に戻して、すごくいろいろな意味で気が楽になりました。


また、PB2400cに関しては、異常にコアなユーザーが多いという事実があります。実際に使っていて、これほど安定感があってうれしいPowerBookは久々かもしれません。

これは、とにかくマシンの外形から、蓋の開き具合、パームレストの感じなど、触れる感じがすごくいい、ということなんです。タッチがよい、とでもいうのか。手に馴染む感じがなんともいえない。

というわけで、ひどく気に入ってます。当初からメモリも80MBだし、いうことないですね。


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