2002年6月2日 準2級の問題集、過去問すべて終了。 200点満点中、180〜190点台はいくのでまず大丈夫とは思うが、念には念を入れて もう一度ザッと目を通すことに。 すると出るわ出るわ、あやふやな漢字、同じミスは繰り返す・・・ あせる。 2002年6月7日 四字熟語のほかに、やればやるほど対義語、類義語までも自信がなくなってきた。 とにかく心配なところは、ノートが真っ黒になるくらい書いて書きまくった。 本番ではマークシート形式の問題もあるので、きれいに塗りつぶす練習なんかもしてみる。 2002年6月8日 忘れ物がないよう持ち物を点検。 受検票、シャーペン2本、マークシート用の鉛筆、消しゴム2個。 お守り?に、使った問題集も重いけれど持って行こう。 2002年6月9日 いよいよ当日。昨夜はぐっすり眠れたので一安心。 試験は午前11時50分から一時間。 早めに会場に着くと、老若男女がゾロゾロ。 他の級を受ける人や、もう終わって帰る人達でごったがえしていた。 急にドキドキしてくる。 9 階の準2級の会場は予想していたより広く、200人位はいたと思う。 試験開始までもう一度漢字をチェック。ところがこれが後で裏目に出てしまう・・・。 開始5分前に係の人から簡単な説明があり、セットになった問題用紙と解答用紙が配られた。 ミシン線を切りとって試験開始。 ここで想像もしなかったことが起きた。 緊張からか手がこわばって思うように字が書けないのだ。 第一問は漢字の読みでひらがなで答えるのだが、あまりにひどい字で何度も書き直した。 我ながら情けないと思いつつ、やっと落ち着いてきたのは三問目のマークシート方式に入ってから。 裏表すべて書き終わったところで自信のないのが120問中10問。 残り時間がまだ30分あったので3回も見直しできた。 それでも気付かないケアレスミスをして、試験が終了した。 皆さん、子供のケアレスミスを責めるのはやめましょう。 その場で解答が渡されたが、ガーン!ケアレスミスに気付いて、やや気落ちする。 自己採点は190点。 でも、やっと解放された気分。受験生の気持ちがよくわかる。 7月3日、インターネット上で合格発表。便利な世の中になったものだ。 10日後に合格証書と証明書、検定結果通知が送られて来た。 何才になっても、こういうのは嬉しい。 それでは、シロママの検定分析結果をご紹介。 [一問目]読み いきなりケアレスミス連発。 備忘録→ぼうびろく×・・・原因不明 苦 衷→くせつ× ・・・「折衷」と混乱したもよう 完 遂→かんつい× ・・・原因不明 −3点 [二問目]部首 「蒸」は単純にくさかんむりでよかったのだ。 最後まで悩んで、れんがにしてしまった。 −1点 [四問目]熟語の構成 擬似→同じような意味の漢字を重ねたものなのに 似が擬の目的語・補語になっていると解釈。 −2点 [六問目]対義語・類義語 「堕落」の対義語は「更生」 試験開始直前に見た「隆盛」という字が浮かんでしまい× 全然違うっつーの! −2点 [八問目]四字熟語 無□無冠→「位」なのに「衣」と書いて× −2点 八問目は20点満点中18点。全体の平均は8.2点だったので 講評で誉められる。力を入れた甲斐があった。 以上7問不正解。 結局 自己採点と同じ190点だった。 次回の検定試験は10月27日です。皆さんもいかが? シロママももちろん挑戦しますよ〜! |