hurghada

2002/01/03 7日目

そこからさらに2時間以上走りどうやらhurghadaに着いた様だ。が時間は2時。全然話が違うじゃないか。ニカウ曰くバスターミナルにhurghadaのエージェントがいるといっていたが
こんな遅れていても待っているのか?でバスを降りバスの下の右側の荷物置き荷物を取ろうとした。がないいくら探してもない。盗まれたか?そういえば途中で客の乗降があったから
その時いくらでも盗める。運転手にないと言うと左側を見てみろと言う。運転手に連れられて左側を見るとあった。何で中で左右繋がってないのにこっちにあるんだ?移動したのか?
かなりあせったがなんとか無事荷物は返ってきた。さてエージェントは?ターミナルにはバスから降りてきた観光客にまとわり付いているけど俺らのエージェントは俺らの事を気付いてるのか?
がいくら待ってもluxorの様に寄ってこない。まずいな。これはもうあきらめたほうがよさそうだ。そこで適当なエージェントに声をかけて事情を説明する。でタクシーに乗せられて
ニカウに言われてたhotel minamarkに行くよう頼む。そして10分ほどでhotelに着きタクシー代を払うようエージェントに言われたので20LE払った。そしてチェックインを済ますと
ロビーで明日のツアー何行くかの交渉に入った。が特に何もする予定ないと告げた。そしたら不満そうな顔で明日朝8時にまた来るからもう一度考えておくよう言われた。ふーやっと
開放されベットに倒れこんだ。そしてサッサと風呂に入り寝た。3時だ・・・。
minamark

 

朝陽の眩しい光で9時くらいに起きた。ベランダに出るとさわやかな風が吹いている。が思ったより暑くない。周りを見まわすと地中海南欧リゾート風の景色だ。近くで工事をやっていて
うるさい。そう言えば昨日のエージェントと朝8時に待ち合わせだったがとっくに過ぎてる。もちろんツアーに行く気はないが念のためロビーに行くがいない。そしたら昨日ここまで俺らを
連れてきたのは無駄な仕事だったんだな。エジプシャンにしちゃ間抜けだ。しかしタクシーの中でニカウの説明するためにN氏がもらっていたニカウの名刺をそのエージェントに渡した
ままだった。そういえばエージェントに会えなかったって事はここからcairoまでのバスチケットはどうする?そこでhotelの電話で電話番号は控えてあったジミーに電話した。6LE。そしたら
hotelに話は通してあるのでhotelからもらうようにとの事。さてこれでとりあえず不安材料はなくなった。飯だ。hotelのバイキングあるのでそこに行く。まあ初日のに比べたらそこそこ。
ケーキ等も結構ありT氏とN氏は満足していたようだ。飯も食ったし海に行くか。hotelに聞くとhotelのプライベートビーチがあるとの事。
red sea

 

hotelの裏手を海に向かうと確かに海岸にたくさんのビーチチェアがあり結構な人がいた。hotelのボーイがタオルをくれ適当な所に座った。飲み物は?と聞かれたが誰も何も
飲まなかった。さて泳ぐか。が寒い。これ泳げないだろう?そこでもう少し暖かくなるまで待つ事にした。しかし海パンでは寒いので服を再び着てさらにタオルをかけた。それでも寒い。
回りを見渡すと白人ばかり。みんなこんな所までバカンスに来てるのか?中にはトップレスの女もいる。でもババアのトップレスは迷惑だろう?海にはほとんど入っていない。でも
俺らほど寒さには震えてなくしゃべったり本読んだりビーチバレーしてる。俺らはする事もなくただごろごろして時が流れるだけだった。で結局暖かくはならずでも海に来たからには
はいらないともったないないと俺とN氏は寒中水泳を5分ほどした。そして結局それであがる事にした。なんだかなあ。せっかく最終日はバカンスに来たのに満喫できなかった。
最後の最後までこれかよ。昼は海の家でハンバーガーをBSE騒ぎ依頼初めて食った。20LE。
red sea

 

hotelに戻りバスチケットをもらい出発時間は4時との事。時間になったらバスが来るからロビーにいるよう言われ待つ。そう言えば今回の旅ではT氏に続きN氏も腹を壊していたが
一番腹が弱い俺が壊してなかった。しかし昨日のFeluccasの紅茶orバナナ島のバナナor猫orバスの冷房or寒い海でとうとう腹を壊した。時間になるまで何度もトイレに行った。
そして時間になり乗合hotel巡回バスでバスターミナルに向かった。そしてバスに乗り換えた。今回はcairoが終点なので落ち着いて乗っていられる。cairoに11時に着く予定らしく
その時間にcairoのバスターミナルでジミーが待っていてくれると。長時間の移動だが落ち着いて乗ってられると言う安心感から爆睡。しかし11時なってもcairoに着かない。