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Hoover Damを後にした。がこのあたりはlimit15だが真面目に守りやがって渋滞。しかしここで皆守っているのに理由があったのは帰りに分かる事になる。そしてやっと渋滞を抜け車線も増えた。 |
快調なdriving。もうこの辺は町は無く砂漠やステップ地帯や中々多様な顔を見せていた。うーん進むたびに景色が変わる。はげ山やモヒカン山やモンゴルのゲルのような集落。でも運転していたから |
デジカメ取れない。でも相棒の心配をよそに片手でシャッターを切る。70マイルほど走って疲れてきたので路肩に停めて運転交代。さあ今度はナビ。とりあえずR66に乗り換えるkingmanまで問題は無いだろう。 |
kingmanについた。が乗換えが分からん。地元のばあちゃんに聞いた。ぶるぶる震えながら教えてくれた。日本人を見るのが初めてだったのだろう。そしてR66に乗り換えた。次の乗り換えはR64に乗り換える |
peach spring。この辺はガススタンドが少ないと言われていたので、ガスが半分を割ったので給油。seatlleでセルフ給油は経験済みだから俺がやる。が違う。カードを入れるのか。おー進歩しやがった。 |
ではカードを入れる。でもエラー。なんでやねん。何度いれてもだめ。隣の人に聞いてみるがやっぱだめ。相棒が店の中に聞きに行った。そしたら7番は良くあるらいしいとの事。じゃあ直しとけよ。他に移る。 |
今度は認識された。さあ給油も終わった。昼にするか。でもガスのコンビにたいしたものは無い。2$サンドイッチと、おー2$日本茶があるじゃないか。車に戻って食う。が日本茶。なぜ蜂蜜が入ってるアメ公。 |
何でおまえ等は何でも甘くするんじゃ。やれやれ。ここで運転チェンジ。ところがコンビニで道を聞いたところ乗り換えに失敗してたらしく、そのままR66進んでしまったらしい。がそのまま進んでR40に乗ればいいらしい。 |
出発。そして程なくR40に乗り換えられた。そしてさらに進みR64に乗り換え。再びウェスタン村のような所で運転チェンジ。後はキャニオンまで一直線。でも300マイルさすがに遠いな。標識にgrand canyonの文字。 |
後もう少し。急にスコール。しかしそれを抜け程なくしてgrand canyonのゲートに到着。時間は2時。6時間かかったよ。で入場料20$。相変わらず国立公園高い。ゲートをくぐってから数マイル。2股に分かれている。 |
とりあえず左。 |
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帰りはR64-R40-R66-R93でなくR64-R40-R93で行く事にした。100マイルほど走り運転チェンジ。そしてここから100マイルほど走りkingmanで晩飯。ぶらぶらしてdeneys発見。でも本場のほうがちゃちい。 |
メニューを見る。うーん日本と全然違う。おいおい白米ないじゃねーか。しょうがない唯一の米ピラフで我慢するか。おかずは鮭。やっぱ魚は良いや。久々に落ち着いた気分。締めは和食中毒対策に持ってきた |
ふりかけをピラフにかける。余は満足じゃ。でも皿についたふりかけのあとを見て店員は不思議がるだろうな。何だろうこれって。さあ腹も一杯になった。再び俺が運転し出発。後100マイル。一気に行くか。 |
今回は結構ポリを見かけたし、皆も飛ばしてないので100マイル出すことはなかったl。imitも最高で75マイルだったのでだしても90マイル。常に後ろを警戒しつつ走っていた。その時リアウィンドウを2回ノックする |
音が聞こえた。何?誰かついてきてるんか?相棒は石がはねてるんだって言うけど、トントンて2回もたたくんだぜ。怖えー。そしてバックミラーを見ると無灯火の車がついてくる。ポリか?幽霊カーか? |
そんな調子で10マイル。なんとか振り切った。そして電灯なしの真っ暗闇のカーブの連続。疲れた。最後まで行く予定だったかチェンジ。ついた瞬間それまでの緊張から開放され、わきから汗が流れ落ちた。 |
夜のHoover Dam軽くライトアップされている。少々夜風にあたって出発。ああまたlimit15の渋滞。うぜーな。さあ対向車がいないので相棒が追い越し。がその先もまた渋滞。でも2車線に増えた。 |
さあ追い越し車線に入るぞ。あれ?前の車がいっせいに追い越し車線から走行車線に戻ってく。なんで?どうやらポリのようだ。俺らも走行車線に戻り道を譲る。ん?なんでポリも走行車線に入ってくんだ。 |
それにスピーカーでなんか言ってる。俺らか?さっきの追い越しの事か?とりあえず路肩に空き地があるので停めた。そしたらポリも停まった。あーあ。アメリカくんだりまで来てつかまんのかよ。 |
そこで来る前にポリにつかまっても車から降りない事と聞いていたので、(反撃の意図ありと思われ銃撃されるらしい)ウィンドウを開けて顔だけ後ろを向いて「俺達は反撃しないよ」とアピールするもなかなか |
ポリは出てこない。1分ほどしてやっと出てきた。がドアを開けようとしたらやはり止められた。が俺らの顔を見て外人と分かったのでwhere come from?とjapanと答える。そしてパスポートとライセンスを出せと言う。 |
そしたらイツキマシタカ?おっ日本語やん。昨日と答える。ドカカラキマシタカ?とキャニオンから帰ってきてベガスに帰るところと答える。その後英語でpassとか言ってたのでやっぱ追い越し禁止だったのだろう。 |
外人だから切符を切るわけにもいかないのだろう。注意だけでとくに何もなかった。やれやれ。さあ後数10マイル。後ろを最警戒しつつR93を降りベガス市内に帰ってきた。そこで道も分からないし |
明日ガソリン満タン返しなのでスタンドに入る。がどうやらデンジャラスゾーンに入っていたらしい。がらの悪い黒人どもがうろちょろしてる。あー又スタンドのタイプが違う。入れ方分からん。相棒が聞きにいくと、 |
先に店の中で、カードを渡すらしい。なんか店の人と男がしゃべっているのでなかなかカードが渡せない。ちょっと待つと男がhey boy okと。またboyかい。オーストラリアに続きまた子供。が腰を見ると拳銃。 |
あーポリか。治安悪いんだ。そういえばガスがなかなか入らなくて悪戦苦闘しているときもパトガずっと俺の事見てたっけ。なんとかガスも入り、さっきのポリにdo you look how old am i?って聞こうとしたが |
タイミングが合わず聞けなかった。さて道も聞いて何とかストリップに戻ってきた。明日ストリップを巡るつもりだったので下見がてら軽く流してみた。そしたら相棒が有名なhard rock cafeというところがあるのでいこう |
と言う。でとりあえず店内を見る。なるほどね。有名ミュージシャンのギターや衣装が飾ってある飲み屋だった。で相棒はそこのロゴの入ったTシャツや帽子を物色していたが高いようであきらめた。じゃあ帰るか。 |
もう11時だと言うのにストリップはいまだ静まる気配なし。噴水が上がったり、火を吹いたり。まあ明日の楽しみにしておこうと言う事でホテルに到着。ふー疲れた。往復600マイルだもんな。風呂入って速攻寝た。 |