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by tetsuyak

フェザークラフト・ミーティング・レポート その1

2001年11月10日(土)

三浦半島 三浦ふれあいの里&和田長浜海岸

エイアンドエフ主催で開かれた,フェザークラフト社長ダグ・シンプソンを招いてのミーティングに参加してきました。発表されたばかりのエアーラインシリーズをバッチリ見てきました。天気が悪くて寒かったのですが試乗もしてきました。ひょっとして詳細のレポートは本邦初公開か???

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【カメラレポート】
三洋 DCS-MZ1 デジタルカメラ

●三洋デジタルカメラ『DCS』シリーズの200万画素,3倍ズームのモデルです。何と言っても「1/1.8型」の大形CCDを使った高画質と三洋お得意の動画機能が特徴です。デジタルカメラを購入したのは初めてです。
●注目の画質は,,,ハッキリ言って良くないです。このMZ-1が良くないのではなくて,デジカメそのものの問題かな−。色再現性悪い,ハイライトからシャドーが極端で微妙な階調がない!(これはモニタで見ているからという理由もある)
●デジカメの利点は,,,フィルムを気にしないで,どんどん撮れる。その場で見れる。要らないのはすぐ消せる。動画や高速連写ができる。★動画なんて要らない,と思っていましたが,以外とこれが面白い!面白い使い方が考えられそうです。
●防水パックが発売されていませんのでカヤックに乗って撮るのには無理がある。。。画質のことを考えると,海上ではきれいに撮れるAPSリバーサルフィルムを入れたキャノンIXY D5,陸上では細かく撮りまくれるデジカメという使い方でしょうか。。。

●銀塩カメラの画質の良さを再確認してしまいました。まあ,デジカメとしてはよく撮れていると評価しています。使い分ける考えで割り切れば非常に便利なことは確かです。。。 今回も100枚以上バシバシと撮ってしまいました。「消せる」と思うと気軽に撮れちゃいます。ただし,シャッターチャンスに真剣になる姿勢が保ちにくくなるのも事実です。

 

その1<エアーラインシリーズ組立 前編>  [画像をクリックして拡大表示できます]

当日はあいにく朝から雨模様で,気温も上がらず非常に寒い天候でした。受付を済ましてネームバッチをもらい,車の中で休憩。10時から室内で説明から始まりました。

ダグ・シンプソン社長が紹介され,まず新しいAirLineシリーズのコンセプトの説明がありました。ダグさん曰く「シットオンは素晴らしい。沈まないし水は排水されるし。ただし,ポリ製のシットオンカヤックはその重さの故に,大きく長くできないという欠点があった。」「インフレータブル・カヌーは,主に川で使われていた。こちらは強度が不足するために,大きく長い船にするには,非常に重くかさばったものになってしまい,インフレータブルの畳んで運べるという特徴が失われてしまう。」 開発の元になったコンセプトはこの発言あたりにうかがえた。そしてダグさんは,まったく新しいインフレータブルのシットオンカヤックのアイデアを思い付いたそうです。
ただしフェザークラフトに言わせるとこのシリーズは「Folding Sit-On-Top kayak」というらしいです。(インフレータブルとは言わないようです。)

そして,発表された4つのモデルの中で最も異質な「jet stream」を見せながら一つひとつのアイデアや特徴を説明してくれました。jet streamはサーフスキーに近いモデルで,ダグさんが個人的に「こんなカヤックに乗ってみたい」と考えたものを具体化させたそうです。実際に細くて長いその美しい姿を見ると速そうです。ダグさんが質問に答えていた話では,FRPなどのサーフスキーよりも速いと豪語しておられました。

 

jet stream
(single)

java
(single,
option double)

uno
(single)
gemini
(double)
価格 \398,000 \248,000 \198,000 \328,000
全長 5.87m 4.68m 3.71m 5.5m
全幅 51cm 71cm 76cm 76cm
深さ 33cm 24cm 24cm 28cm
重量 20.5kg 15kg 15kg 22kg
ポンピング 9分 4分
材質 ハル:デュラテック,デッキ:ポリエステル,フレーム:アルミ合金6061-T6(3本),スポンソン:溶着ウレタン(4本)
共通 セルフ・ベイリング,トラベルバッグ,専用ポンプ,リペアキット
  フリップアップ・サーフラダー ドロップ・スケッグ,option:ラダー option:ラダー,スケグ フリップアップ・サーフラダー

そして次に,javaというシングルのモデルの組立説明に入りました。まったく初めての参加者お二人にいきなり組立にチャレンジしてもらうと言う大胆なデモンストレーションでした。

組立に関する質問は3回までという条件で参加者が二人で組み立てはじめました。まず船体布を広げて,アルミフレームを取り出します。今までのフェザークラフトと変わらない感じです。まわりでダグさんも黙って見守っています。。。
 

いつものようにバウとスターンのアルミフレームを広げます。この部分は今までのものと構造的に同じ方式となっています。。。
 

船体布にバウフレームとスターンフレームを差し込んでセットします。船体布の中に潜り込ませるわけではないので簡単です。。。
 

キールの部分のアルミフレ−ムをはめ込みます。やっぱりスプリングの入った穴ボッチで適度のテンションになるようにセットしておいてから「く」の字にしておいて「拝み倒し」方式(後の方に写真があります)でテンションをかけます。。。
 

テンションがかかってまっすぐにのびた状態で,クランク部にピンを差し込んで固定させます。ここがちょっと厄介そうでした。ダグさんが思わず助け舟を出して,手伝っています。。。
 

いつものようにキールをベルクロで船体布に固定して,次はガンネル側の2本のアルミフレームを差し込みます。この状態ではガンネルにはほとんどテンションがかかっていないので簡単にフレームは収まります。。。
 

ガンネル部分のフレームも船体布に固定します。。。
 

さあ,ポンピング開始。。。あれ,このポンプどう使うの???
 

ポンプが逆さまでした。T字型の部分はハンドルではなくて,足で踏んで支えます。ポンプ本体を手で持って上下してポンピング。。。
 

4本のスポンソンは,空気入れ口に例のごとく色分けのテープが貼ってあります。バランスよく空気を入れて膨らましていきます。。。
 

交代してポンピング,だんだん膨らんできました。。。
 

ほぼ膨らんできました。5分ぐらいでしょうか。。。
 

シートを取付けます。ベルトループに通して長さを調節しつつ固定していきます。。。
 

前後にデッキカーゴメッシュを取付けます。。。
 

これで完成です。20分ぐらいだったでしょうか。フレームパーツが少ないので実に簡単です。リブはひとつもありません。。。
 

ダグさんがドロップ・スケッグの使い方を説明しています。。。
 

このモデルはツーリング用にデザインされたもので,デイツーリングであれば,オプションでセカンドシートを取付けたダブル艇としても使えます。シングルで使う場合には相当量の荷物をつめるスペースがありました。質問してみましたが,jet stream以外のモデルは通常の吃水ラインよりもお尻の位置が高くなっていて,ずっと濡れ続けるということはないそうです。。。
 

このトラベルバッグに収納できます。思っていたよりも小さくてビックリです。バッグのショルダーストラップともう1本で,カヤックのニーベルトになり,カヤックコントロールのためのホールド感を保つことができます。。。
 

こんなに簡単に担いで運べます。本当に軽い!女性でも十分運べそうでした。。。
 

おいてあったjet streamのラダーペダル部分です。レースのように踏ん張って漕ぎまくるために,この船のみアルミフレームのフットバーが装着されます。ラダーはペダル角度でコントロールされます。。。
 

こちらはjavaのフットブレース部分です。いつものアルミ削り出しのがっしりとしたものです。砂などが付きやすい足の位置はちゃんとデュラテックで補強されています。。。
 

特筆すべきはこのシート!側面も大きく仕立てられてサポート感は抜群でした。ダグさん自身が腰痛持ちということで心地よいシートでないと満足できずこだわって作ったそうです。シートの背中の部分にもエアーバルブがあって空気を入れてクッションとなります。素晴らしい!。。。
 

これはスターン側のデッキカーゴメッシュです。スターン側は非常に広いスペースが確保できます。。。。
 

その2<エアーラインシリーズ組立 後編>
その3<エアーラインシリーズ 試乗編>

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