Last update 99/03/17
というわけで、9年ぶりにスペインへ行くことになった。スペインに行くのはこれが3回目であるが、私の旅行は長期滞在型なので何度行っても行き足りないのである(^^;。1回目はマドリッド、トレド、グラナダ、2回目はグラナダ、モンテフリオ、マラガ、トレモリーノス、コルドバ、セビージャ、バルセロナ、とおよそツアーの行きそうな所は行っているので、今回は「もう1つのスペイン」を体験するためにアストゥーリアス〜ガリシア地方、そしてスペインに行ったら絶対に訪れるグラナダを回る予定である。とは言え個人旅行であるから現地に入ってから予定を変更することは大いに有り得る(^^;(とはいえグラナダは絶対に外さないが)。大まかではあるが、出発前に立てた予定を書いてみよう。
18日 成田発、同日夕刻マドリッド着 マドリッド宿泊
19日 マドリッドにて雑務(鉄道の手配等) 夕刻マドリッド発 〜(夜行)〜
20日 朝 オビエド着。 バスでカンガス・デ・オニスへ行き観光・宿泊
21日 バスでコバドンガへ。観光後、バスで夕刻 オビエド着 観光・宿泊
22日 朝オビエド発 〜(FEVE鉄道によるアストゥーリアス・ガリシア横断)〜 午後フェロール着 夜フェロール発 〜(夜行)〜
23日 早朝 アビラ着 観光。 夕刻 アビラ発 マドリッド着 夜マドリッド発 〜(夜行)〜
24日 グラナダ着
24〜26日 グラナダ滞在、モンテフリオ等の「アンダルシアの白い村」を訪問
27日 夜グラナダ発 〜(夜行)〜
28日 マドリッド着 バスにてチンチョン、もしくは鉄道にてセゴビア観光 夕刻マドリッド帰投・宿泊
29日 マドリッド発 30日 成田へ帰国
前半は若干ハードスケジュールではあるが、「緑のスペイン」を是非とも体験してきたい。28日からはサマータイムへ切り替わるなど、旅行者には注意すべき点もあるが、まぁ気楽に行ってみよう(^^;。
前回(9年前)スペインに行った時はまだノートパソコンは初代ダイナブック J3100SS001(A4ファイルサイズ、厚さ 4cm、重さ 3kg)の時代。今と比べればとてつもなく重いシロモノだった。当時はやむなくノートパソコンを持っていくのを諦めたのだが、今回は絶対にサブノートを持っていこうと決心していた。
今回持っていくマシンはチャンドラ2。薄型の Dynabook SS3010 も候補には上がったのだが、普段あまり使っていないこともあり、「いざ」という時にノウハウが蓄積しているチャンドラ2を持っていくことにした。Dynabook に比べれば厚みがあるので扱いづらいことは確かだが、初代ダイナブックに比べればまったく問題ないレベルである(^^)
今回サブノートを持っていく目的は、まずデジカメ画像のデータの吸い上げ、メールチェック、Web ブラウズ、現地での HP の下書き、Diablo(爆)である。デジカメはメガピクセル機の DC-4T でキマリ。メールチェックはニフティにアクセスできれば OK なので、スペイン国内の Compuserve 回線からアクセスすることにした。Web ブラウズはセカンドプロバイダの Asahi-net がスペイン国内にローミング AP を持っており、8円/分でアクセスできるようだ。8円/分というと高く感じるかもしれないが、かつてインターネットが普及する前に60円/分(Genie専用線)でネットワークゲームをやっていた身としてはタダ同然である(ぉぃぉぃ(^^;)。
さてここで問題となるのはどういう機器を持っていくか、という点である。スペインは基本的に 220V でコンセント形状は「C」タイプもしくはヨーロッパ標準の「SE」だがごく一部では 124V で日本と同じ「A」もあるらしい。幸いチャンドラシリーズの AC アダプタは世界対応なので 220V用ケーブルと若干の変換プラグを用意すれば完璧に対応できそうだ。また電話線は幸いにも日本やアメリカと同じ RJ11 で特別な装備は不必要(これはヨーロッパでは希のようだ)。そこで手持ちの機器から厳選したのが上の写真。
・AC アダプタ 220V 用ケーブル(Cタイプ)
・コンセント変換アダプタ(C→SE、C→A、A→C)
・カードモデム(XJ5160J、XJ2888)
・電話線ケーブル(新旧巻きとり君各1)、中継コネクタ×3、電話線延長ケーブル(5m)
・回線チェッカ(IBM モデムセーバー & サージプロテクタ付き回線チェッカ)
・小型 PS2 マウス
・電話線2分岐コネクタ
・AC 100V 用延長ケーブル
・MAG ミニペンライト
・ATA フラッシュメモリ 78MB
・スマートメディア 16MB×3、8MB×3
・スマートメディア → ATA 変換カード
実際にはデジカメや MD プレーヤー、加えてそれら用の予備単3電池等が加わるのでもう少し荷物は増えるが、十分に持って行ける範囲だろうと思う。また器材の中にミノ虫クリップやドライバ、カプラ等がないことからもわかるように、今回はパーフェクトな通信を目指さず、あくまで RJ11 コネクタが無ければ諦めるというコンセプトである(そもそも各部屋に電話線さえ来ていない安宿に泊まることも予想されるので(^^;)。ともあれ、この装備でスペインからどの程度のアクセスが可能だったか、帰国後の報告を期待していただきたい(^^;。