Last Update: 99/01/04
この2つはチャンドラシリーズや
PalmTop 110 用バッテリーの充電器。どちらも本来はハンディビデオ用のもの。
左はビクターの AA-V80(定価 \13,000)、右はソニーの BC-V500(定価
\8,000)の改造品。どちらも世界対応(100〜240V)。AA-V80 は充電時間100分/本、BC-V500
は150分/本。
AA-V80 の方が充電時間も短く、2本同時に充電しても1本ずつ充電が完了するので使い勝手は良い。しかしコード付きでサイズ(厚み)も大きく、持ち運びに不向きなのは残念。

一方の BC-V500 はコードレスで軽くて小さい。携帯に最適。ただし
LED が消えた時点ではまだ 70% 充電で、さらに1時間経たないと満充電にならない。これではいつ満充電になるかを自分で管理せねばならず、非常に不便だ。なおこの充電器は本来ソニー系バッテリ用なので、松下系バッテリを充電するには充電器側のプラスチックの爪を削る改造が必要。もちろんソニーの充電器で松下の電池を充電するのはあくまで自己責任で行うこと!
結論:頻繁に持ち運ばない限りは AA-V80 を買うべし
![]() |
バッテリ本体、充電用ACアダプタ
|
ノートパソコンを持ち出して使う場合に一番頭の痛い問題が電源の確保。最近のパソコンはせいぜい2時間も電池が持てばいい方だが、場合によってはもっと使いたいこともある(例えば海外出張の際の機内とか(^^;)。
そんなニーズに答えるべく、外付けリチュウムイオン電池パックが発売された。モノは
ENAX 社の「
Power Battery」。以前から海外の製品で
ThinkPad 用ニッカド外付けバッテリパック(通称:弁当箱(^^;)などはあったが、この「Power
Battery」はリチュウムイオン電池を採用している各メーカーのノートパソコン用。つまり特定の機種に限定しない汎用のバッテリパックだ。値段も
\24,800 と各メーカー純正のセカンドバッテリとほぼ同じ程度である。(ただチャンドラユーザーには割高に感じるかもしれないが(^^;)
パッケージには AC アダプタ、いろんな機種に対応するため数種類の接続ケーブルが入っている(左写真)。容量は
14.4V 2700mA/h で充電時間はおよそ 5時間。稼動時間もチャンドラクラスのサブノートなら3時間〜4時間といったところ(チャンドラシリーズでの使用レポートはこちら)。チャンドラシリーズに限ってはこのパワーバッテリはデメリットの方が目立ってしまうが、電源仕様が不便な他のノートパソコンではそこそこ便利なアイテムだろうと思われる。
![]() |
![]() |
![]() |
初代「巻き取り君」 |
2代目? |
新世代?「巻き取り君」 |
ソニー製電話線延長コード。
| ||
モバイル派なら誰でも知っている「モデムセーバー」 | ||
ここに集めたのは、いわゆるモービル通信関係グッズ。上4つは電話線の延長コードであるが、コンパクトに収納できるのでモービル派には人気が高い。
一番左は定番アイテムの通称「巻き取り君」。メーカー不明(^^;。秋葉原価格およそ
\1,000。真のモービル廃人はIBMのロゴが入った特別限定品を持っている(残念ながら私は持っていない(^^;)。
左から2番目は、常に本体がケーブルの真ん中にくるよう改良された2代目(?)巻き取り君。ケーブルを全て延ばさなくても使えるメリットはあるが、使い勝手はイマイチ。サンワサプライが取り扱っており、\1,200
程度。
左から3番目はビクター製の新世代(?)巻き取り君。ビクターのロゴあたりにモジュラージャックがあり、中継コネクタが無くても電話線を延長できるスグレもの。
真ん中のペン型電話線延長コードはソニー製で、分離させると延長コード+中継プラグとしても使えるアイデア品。しかしコードがカールコードなので使い勝手はイマイチ。およそ
\2,000。
なお電話線延長ケーブルとして「のびのび君」(\2,000 程度)という商品も有名だが、私は持っていない(^^;
一番右ももはや定番アイテムの IBM製回線チェッカ「モデムセーバー」。モデムを壊す前に回線は必ずチェックしよう。秋葉原で
\3,000 程度。ミカサ商事インターネット通販でも購入できる。最近は
PHS や携帯電話アクセスが中心で活躍する機会も減ったが、海外へ行くときは必須。
数ある PCMCIA カードの中でも、もっとも一般ウケするのが TV カードやキャプチャーカード類だろう。以下に私が所有している2種類の
TV カードを紹介する。
![]() |
![]() |
下の黒い箱が TV チューナー |
PalmTop 110 でテレビを見よう! |
SCC2 と省略されて呼ばれているこのカードは、主にキャプチャ機能をメインにしたもので、TVチューナーはオプション。現時点ではいろんな意味で最高のキャプチャカードである。
このカードは静止画のみならず動画までキャプチャできる。おまけにアプリケーションは
Win3.1/95 用に加えて DOS 用のものも付いてくる。「いまさら DOS 用なんて・・」と思った貴方はまだまだアマイ(^^;。DOS
用アプリがあれば PalmTop 110 のようなマシンでビデオキャプチャしたりテレビを見たりできるのだ!
このカードでは 256 色はもちろん、16 ビットカラー(65,556色)でもデータを取り込める。また
256 色時はハードウエアディザリング機能により、非力なマシンでも速度的にはまったく問題無く使える。またニフティ内でのサポートも迅速で、文句無くお薦めできるカードである。
唯一の欠点は、TV チューナーが大きく持ち運びに不便なこと。また細かい点ではあるが、接続ケーブルに付いている2つのノイズフィルターが極めて邪魔で、コネクタの根元に負担がかかりケーブルが切れてしまいそうな不安を感じる点である。
これはむしろ
TV 機能に重点を置いたカード。チューナーがカードと一体になっているので持ち運びには極めて便利。
256 色しか出ないのが残念だが、静止画キャプチャは可能。キャプチャした画像を管理するちょっとしたユーティリティーが付属しているのは便利だ。ただし動作環境は
Win 3.1/95 のみ。またハードウエアディザ機能があるはずなのに前述の SCC2
より表示が遅いのも残念。余談だがこのカードは日立からの OEM 品らしい。
その1:KERNEL
PCD-500
モービル運用をしていると、どうしてもデスクトップとのデータの連携に工夫が必要となる。もちろん
LAN 接続というテもあるが、実際にやってみると ATA フラッシュカードにデータを入れておくのが一番手っ取り早い、と気付くのにそう時間はかからないだろう。
秋葉原では ISA バスを1つ使い、3.5 インチや 5 インチベイにスロットを取り付けるタイプの
PC カードドライブが売られている。しかしうちのメインマシンは既に ISA バスもベイも満杯なので(^^;、もうひとヒネリした。
写真は、KERNEL PCD-500 (市価およそ \30,000)という SCSI 接続のカードリーダである。当然モデムカードや
LAN カードはつなげないが、ATA フラッシュ、ATA HD、SRAM のようなストレージデバイスを読み書きすることができる。基本的にMOのようなリムーバブル
SCSI デバイス扱いになるので、Windows 95 ではいちいち 「カードの終了」をせずにカードの抜き差しができるのは非常に便利。また
DOS でも SCSI HD を読める環境ならそのままケーブルを接続するだけ、と非常にお手軽。難点はスロットが1つしか無い点と、スマートメディアアダプタを正常に認識できない事だ(発売時期を考えればいたしかたないか(^^;)。
ちなみに SCSI コネクタは D-SUB 25 pin。一応終端抵抗(ターミネーター)をディップスイッチで
ON にできるが、この終端抵抗はかなり怪しい(^^;。うちではこいつの終端抵抗を
ON にすると SCSI バスが不安定になってしまい使い物にならなかった。
![]() |
外付けドライブをばらして内蔵用に(^^; |
![]() |
ATA 互換スマートメディア・アダプタ
|
その2:I/O DATA CardDock
EX-SC (98/08/24)
最近見つけた SCSI タイプの PC カードリーダー。写真では内蔵用に見えるが、実は外付けタイプをバラしたもの。よってショップでは外付け用ドライブで探すこと(笑)。
上にも書いたが、KERNEL PCD-500 ではスマートメディアアダプタを正常に認識できないこと、もともと2スロット目のカードドライブが欲しかったため購入。主に
I/O DATA PCFDC IV-ADP 用のリーダーとして使用しているが、もちろん他の ATA
カードやコンパクトフラッシュも読めるので、一般的なカードリーダとして問題なく使える。
実売価格も1万円中盤とお手頃なので、KERNEL PCD-500 よりお買得である。ただし外付けのまま使おうとすると比較的場所を取ることを覚悟しておこう。ちなみにコネクタは
SCSI3 準拠の高密度 D-SUB 50pin である。
98/09/12 追加:
秋葉原にこのドライブの内蔵バルク版が出回りはじめた。値段は
\9800 程度とさらにお手頃なので、さらに2台追加購入してしまった(爆)。この手のリムーバブルドライブはマシンの数だけ揃えると非常に便利なのだ(^^)
その1:PCMMD2(台湾製)
PalmTop
110 等は標準で ATA カードからのブートをサポートしている。他のノートパソコンで換装した
HD が余っているなら放っておくテは無い。
ここに紹介するのは台湾の DATAFAB 社製 PCMMD2。2.5 インチ IDE HD
を PC カードを介して使えるようにするもので、秋葉原のモービル系ショップやミカサ商事で
\18,000 で扱っている。
Windows 95 なら標準 E-IDE として認識されるのでドライバは不要だが、DOS
で扱うには機種によってはドライバが必要な場合もある(ATA ブートした PalmTop
110 では不要)。電源は PCMCIA スロットから取るので基本的には不要だが、必要なら
PS2 ポート、ACアダプタ(オプション)、単3電池ボックス(オプション)等からも取ることも可能(注1)。ケース内部には
19mm 厚までの HD が収納できるので、さりげなく 1G クラスのHDを入れるのも
cool だ(^^;
その2:Hybrid Capsule (Century) (98/12/20) ![]()
![]() |
| 上蓋を取ったところ。 500MB だって有効利用せねば(^^; |
98年末になって、にわかに IDE → SCSI 変換モノがいろいろと出回ってきたが、そのうちの1つがここに紹介する
Hybrid Capsule という 2.5インチ IDE HD を SCSI 外付け HD にする変換アダプタ&ケース。秋葉原での実売価格は
\15K 程度で、SCSI 接続の柔軟性を考えると十分にペイする値段だろう。
SCSI コネクタは 50pin ハーフピッチ・アンフェノール(旧8 SCSI タイプね(^^;)でコネクタは1つだけ。従って必ず
SCSI バスの終端に置くことになるためターミネーターが内蔵で OFF にはできない。もっとも基板に集合抵抗がハンダ付けされているので、不必要なら取り去ってしまえばいいだけの話だが(^^;。2.5インチ
HD は 19mm厚のものまで収容可能なようだ。電源は AC アダプタが同梱されており、前面パネルには電源
ON とアクセス ON 兼用の2色 LED が付いている。もちろん SCSI ID は 0〜7
まで設定可能。またジャンパのマスター/スレーブ設定が異なる IBM 系の IDE
HD にも対応している。
早速初代チャンドラから抜き出した 500MB の HD を入れて動作確認してみた。当然
OS から見ると SCSI HD 扱いになるので、Windows 系ではデバイスドライバは不要。しかもフォーマットし直す必要も無くそのまますぐに読み書きできた。またマニュアルには未記載ながらドライバ
CD が同梱されており、SCSI ブートもできるらしい(うちでは未確認)。
AC アダプタが必須なので用途的にはデスクトップへの増設がメイン。モービル用途を念頭においた
PCMMD2 とはコンセプトは異なるとはいえ、電源の心配をしなくても良いこと、SCSI
接続であることを考えると扱いやすさはこちらの方が1枚上手。ノート、デスクトップに限らず
IDE へリソースが割り振れない場合は重宝するだろう。