14.ナインボール

ポケットゲームの種類についてだが、ナインボール、エイトボール、ローテーション、ボーラード(他にもあるかもしれないが...)があるが、今回は最も人気のあるナインボールを説明してみたいと思う。
(図の玉は説明の為、台に対して大きく描かれているが、実際はもっと小さい)



○ナインボール

1番〜9番までの玉を使用し、9番を入れた人が勝ち!というゲーム。少ない玉を使用し、スピーディーに勝敗が決まるので最も多くの人がプレーしていると思われるゲーム。

○ゲームの流れ


1.バンキングまたはジャンケンで順番を決める。

2.1番〜9番までの玉をひし形にラック(三角の枠があるのでそれを使って玉をそろえる)する。先頭に1番(フットスポットに合わせて配置する)、真中は9番であとは適当でOK(正式には図の通りだが)。

3.ヘッドラインの内側ならどこでも良いので、手玉を置き1番を狙って突く(ブレイクショット)。

4.ブレイクショットで手玉以外の玉がポケットすれば、続けて突ける。1個も入らないまたは、手玉がポケットした場合は次のプレーヤに交代する。9番が入った場合(エース)、いきなり勝者となる。

5.台の上に残っている、1番〜9番までの玉のうち、最も若い番号の玉を狙う。手玉が最も若い番号の玉に当たる前に、他の玉に当たった場合はファールとなる。なお、直接狙えない場合はクッションに当てて跳ね返った玉が当たった場合でも有効となる。

6.最も若い番号の玉に当たれば、どの玉が入っても続けてプレーできる。

7.「5.」「6.」を繰り返し、途中でも最後でも構わないので、9番を入れた者が勝利者となる。

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