1.ビリヤードとは
基本的に、台の上に置いた玉を棒でつついて、ポケットに入れたり、玉に当てたりして点を競う「スポーツ」である。

○ビリヤードの種類
種類は大きく分けて、二種類!玉をポケットに入れるポケット競技と、玉に当てるキャロム競技。どうやら、キャロム競技をやってるのは日本だけらしい...
で、ポケットには9ボールとかをやるやつと、スヌーカというのがあるらしいが、あまり詳しくない。あと、キャロムには四つ玉と三つ玉があり、突いた玉を他の二つの玉に当てると点が入る。ただし、三つ玉は難易度が高く、他の二つの玉に当てるまでの間に三回以上クッションに当てないと点にならない。

○ビリヤードの道具
基本的にポケット中心に説明してみようと思うが、まずは道具の説明から

・ビリヤード台:ポケットの台は長方形(縦:約2900mm×横:約1600mm)で、四角と長辺の真ん中にポケットがあり、計六つある。台は大理石の上に一枚の布が張ってある。四辺のポケット以外はゴムがついてて、玉があたると跳ね返るよう(クッション)になってる。

・ボール:手玉と的玉があり、手玉は真っ白で、このボールだけを突いてゲームを行う。的玉はゲームによって使うボールは違うが、1番から15番まで番号を振ってあり、色がついている。材質は樹脂。

・キュー:手玉を突く棒の事。ビリヤード場には貸しキューが置いてあるが、総じて質が悪く、曲がったり、重心が狂ったりしてるので、できるなら、キューは自前で購入する事を薦める。

・チョーク:学校にあるチョークと同じで石灰を固めた物。青いのが普通で、キューの先に、滑り止めのため突く度に付ける。

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