a record of violin lesson

 30代からの再挑戦!!ヴァイオリンレッスンの記録






                           
2003年12月27日 
課題:モーツァルト コンチェルト No3
今年最後のレッスンは全くと言っていいほど練習しないで行きました。(^^;)
 結果は全然進歩しないまま終えた訳ですが・・・・
 この一年辛抱強く教えて下さった先生にはホントに頭が下がります。何度も同じ事を言わせて申し訳なく思います。自分が教える立場であったらストレスで胃を痛めていることと思います。
 来年は今年以上に集中して頑張ります。
目指せ!アマオケデビュー!!


2003年12月8日
課題:モーツァルト コンチェルト No3
 
どうしても、リズムがとれず音程まで悪くなってしまうのでメトロノームに合わせてレッスンをしました。しかし、指を動かさなければならない緊張とメトロノームにあわせて弓を動かす緊張が混ざって頭の中はパニック状態。メトロノームの「コチ・コチ・コチ・・・・」という音だけが頭の中で反響してました(T T)
 しかも、余裕だと思っていた発表会まで、あとレッスンは8回位しかなく、カデンツァを残して絶体絶命か?!


2003年11月25日
レッスン課題:G major 音階。
        ヴァイオリン協奏曲 K.216 (W・A・Mozart)
 曲の前半、テーマを中心に練習。16分音符にて音程の悪さが露呈、曲の流れに反して歯切れの無いだらしない音になっていまい、ひたすら指のトレーニング・・・弓も指板側に傾いていまいがちになり、音にも元気が無い状態。しょっぱなから壁に当たった感じ・・・

2003年11月15日
 レッスン課題:
G major 音階、分散和音
        ヴァイオリン協奏曲 K.216 (W・A・Mozart)
 久々のレッスン!今日からは新しい課題曲に挑戦!!スケールも充分練習したし、譜読みをすすめるゾー!と意気込んで臨んでみたものの・・・
 先生、「ではト長調音階から・・・」
さも、自信ありげに弾く私・・・
 先生。「・・・調が違いますよ。」
 私  「えっ・・・」
 何故か、二長調の音階を繰り返し練習していた私・・・恥ずかしい〜
てなことで、はじめからやり直し・・・コンチェルトの譜読みも10小節しか進みませんでした。
 しかし、モーツァルトって難しいですね、譜面からはとても難しさは感じられないのですが、モーツァルト特有の明るさ、表現方法はとても難しさを感じました。どうやら必要以上に右手、左手に余計な力が入ってしまうようです。右手の指弓は柔らかく、小指の力を抜く技術。弓の配分とリズムの関係など、多くを学びました。

        
2003年10月12日 〜再開〜

 
しばらく更新をさぼってしまいましたが、心を入れ替え今後は、こまめに更新していきたいと思います(いつまで続くことやら・・・)
 
ホームページの更新はさばっていましたがレッスンはしっかりと通っていました。曲は「G線上のアリア」を一通り仕上げたところで、最初はこの曲を「おさらい会」なる小発表会で演奏するつもりでしたが、人様の鑑賞に耐えうるものか疑問が残るのと暗譜にいまいち自身が無かったので、結局、発表会には「愛の挨拶」を演奏することにしました。
 
そして「おさらい会」・・・
 奏者は全25名、幼稚園の子から大人まで、実にさまざまな顔ぶれです。一様に緊張の表情が漂っています。でも、そこには、音楽に対する個々の思い入れと演奏者を見守る温かい感情が満ちているのが感じられました。それだけでも、ヴァイオリンをやってて、そしてここに来てよかったなぁ〜と感じました。
 肝心の自分の演奏というと・・・出だしからかなり緊張して最初の音から音程を外していたような気がします。弓を持つ右手も震え、綺麗な音が出ません。いきなり焦りを感じましたが、先生の伴奏のピアノを聞くうちに、自分なりの表現方法を思い出した気がしました。中盤から後半にかけては結構思いどうりに弾けたかな??演奏終了後、温かいお言葉をかけて頂いた皆様、そして先生、本当に有難うございました。もうこの世界から抜け出すことは出来そうにもありません。
 2次会もすてきな時間をすごさせて頂きました。3月の発表会でてみようかなぁ〜なんて思ったりして(笑)

2003年2月26日 〜初試奏??〜  
 
  
楽譜を買いに銀座にある楽器店を数件回ってみました。平日だけに店内(弦楽器売り場)にはあまり人がおらず、何気なしにヴァイオリンを見ていた私をつかまえて、試奏を勧めてくださいました。入門用からイタリア製の新作まで弾いてみては?と言われ思わずハイ!と言いたかったのですが小心者の私は人に聞かせるほどの腕も無く、ましては新しい楽器を購入するお金も無く、すごすごと退散してしまいました・・・
 
レッスンは順調(亀の進歩)に進み「愛の挨拶」もとりあえず最後まで譜読みが終わりました。あとはひたすら音程を外さず弾きこんで、曲らしくしたいと思います。 



2003年2月5日 〜ハーモニックス〜 
   
曲中の見せ場の一つのハーモニックス&フラジオレット・・・弦にわずかに指を触れ、倍音を出す技術ですが、かすれて出ません(TT)。押さえるポイント、指の圧力、右手のコントロールが巧くいって響く音が鳴りますが、成功率1/5くらい・・・
 それにしても、この「愛の挨拶」右手が非常に難しいです。緩急が多い上、強弱による表現法も多彩です。ただ譜面どうりに弾ければ、いいというわけでもなく難しいです。

2003年1月22日 〜音程崩壊〜 
   
いつものことだけど練習不足を痛感・・・Wポジションへの移行は比較的スムーズにいくようになったものの、Vポジションのホ長調の音階に難渋。3・4指が上ずる傾向にあり。次回までにVポジはしっかりと練習することが急務。でなければ先に進めないよう・・・(T T)


2003年1月11日 〜新年初のレッスン〜
   
今日からは新しい曲とスケール(音階)に挑戦!!しかし、ホ長調音階は♯が4つもあるので手ごわい・・・特にポジション移動後の音程がかなり不安定に・・・先行き不安
 
曲は本日より「愛の挨拶」あまりにメジャーな曲だけど、その表現の多彩さ、難しさにヴァイオリンの奥深さを改めて実感。でも、病み付きになってしまうんだなこれが(^^)