前略、地震が続いていますが、家は無事に建っているでしょうか。多少傾いているところがありましたが元に戻るという幸運な事は無いでしょうね。
この頃、新聞などではIT産業だのIT革命だのやかましい事ですが、私は入社以来ずっと、IT関連の仕事をしてきた訳で、5月からは名前も大胆なITSセンターという部署で仕事をしています。(流行に敏感だ)また、9月には、社会・ネットワークシステム事業部という新しく出来た事業部に所属する事になりました。とは言っても、まだ事業所が無いので今の建物に事業部ごと間借り状態です。
場合によっては9月頃から横須賀線の新川崎駅まで通勤になるかも知れません。仕事の方は相変わらず忙しいのですが、この頃は体調管理の方を優先にして、なるべく疲れない程度に仕事をして、残りの仕事(主に肉体労働)は若い人へ回しています。意地悪で回す訳ではなく、早く一人前になって欲しいという、いわゆる愛のむちですね。
先日、インターネットの懸賞で当選した霜降り白菜とレタスを食べました。日本白菜界のドンと呼ばれる人が作った白菜だそうですが、外見は普通の白菜です。1個だけ残して近所に配ってしまいました。ちょうど、夕食に白菜の野菜炒めを食べているところに着いたので、間が悪いことこの上なし。兄貴にメールで自慢したら下記のような返事がありました。
兄貴もすっかり土着したようで結構な事です。
A子(長女)は夏休みに入る早々、早速運転免許を取りに行きました。教習所を卒業してから3ヶ月も経つので、試験に合格するか問題でしたが、なんとか合格して目付きの悪い写真の免許証を嘆いています。歯科衛生士の学校の方では、なんでも95人中70人くらいが落第した単位を無事パスして、まずは順調に前期は終わりました。不親切な先生の科目が終わったと安心したと思ったら、別の科目でその先生が復活してきたと嘆いていました。
A子(次女)は期末試験も順調でした。通知表を持って帰った日は学年順位が20位だ、と大変テンションが上がっていました。英語以外はほとんど教える事も無くなってきたようで(数学はあきらめたみたい)、大器晩成型の本領が出てきたのでしょうか。保育科のある某大学に行きたいと最近は言っています。なんでも、男女共学だからだそうです。
この頃は、A子(次)がジャイアンツの仁志選手の大ファンになったので、テレビで野球を見られるようになりました。ジャイアンツの選手がホームランを打つと、近所迷惑顧みず、大騒ぎをしています。この頃のジャイアンツは、ベテランが足を引っ張っているようでいけないな。などと、自らを省みながら仕事をしております。
2000年8月5日 アンクル・ハーリー亭主人