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Sagiso サギソウ

20072月〜11月
栽培暦

サギソウの花
学名 Habenaria radiata
英名
和名 サギソウ(鷺草)
目・科・属名 ラン目・ラン科・ミズトンボ属
原産地 日本

種子 銀河
種苗会社 サカタのタネ

その名のとおり、鷺が羽を広げた姿に似た白い花を咲かせるサギソウの栽培記録です。
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植付

(2007年2月24日)
(植付後 0日目)

サギソウの球根は、褐色で縦長です。長辺が6〜12mmほどの比較的小さな球根です。
球根に付属していた説明書では、植付適期は2月下旬〜3月中旬、新芽が5mmくらいに伸びだす頃まで、とあります。
今回植付けた球根には、まだ芽が出ていませんでした。
サギソウの球根
球根10球を7号素焼き浅鉢に植付けました。
培土は十分湿った水苔を使いました。
植付けは、鉢1/3程度の深さまで水苔を敷き詰め、3〜4cmの間隔で行いました。(右の写真の薄緑の丸)
サギソウは培土が乾燥すると極めて生育が悪くなるとのことなので、水苔の乾燥に注意します。
植付
球根を配置した後、残りの水苔(2/3)で覆い、球根が水苔に密着するように力を加えて均しました。
芽が出るまで、屋外の軒下で管理します。
植付 覆土
発芽

(2007年5月4日)
(植付後 69日目)

球根を植付けてから、早いものは約70日で発芽をしました。温度が低い時の植付だったので、時間がかかったのかもしれません。
発芽
生育中

(2007年5月26日)
(植付後 91日目)

芽が出揃い、葉を2枚程度展開しています。
乾燥を嫌うということなので、水苔の表面が乾燥しないように潅水しています。また、 週1回 液肥ハイポネックス5-5-5(N-P-K)1000倍を潅水を兼ねて施用しています。
5月下旬の株の様子
(2007年6月25日)
(植付後 121日目)
葉がだいぶ伸び株らしくなってきました。黄緑の斑の入った葉もあります。
潅水は、水苔が乾燥しないよう毎日行っています。
6月下旬の様子
(2007年7月25日)
(植付後 151日目)
生育のスピードはゆっくりですが、株が縦方向に延びてきました。 7月下旬の株の様子
(2007年7月29日)
(植付後 155日目)
縦に伸びた茎の先端につぼみらしきものが見えはじめました。 つぼみ
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最終更新日:2007.07.29