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Petunia ペチュニアバカラ

2003年4月〜2004年7月
栽培暦
学名 Petunia hybrida Vilm. ペチュニアの花

咲いた花の色
英名 Common Garden Petunia
和名 ツクバネアサガオ
目・科・属名 ナス目・ナス科・ペチュニア属
原産地 南ブラジル、アルゼンチン

種子 バカラ ミックス
(バカラシリーズの混合種)
種苗会社 サカタのタネ

他の品種:ホライゾン/クリーピア/パステルカラー

夏のプランター用の定番、ペチュニアです。
選んだ種子は、サカタのタネのバカラシリーズで、花径5〜6cmの中輪系です。白から赤を基調とした様々な花色や単色のほかピコティー、モーン咲きの混合種です。
発芽には比較的温度が必要なようですので、4月中旬に播種しました。
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播種準備

(2003年4月12日)
(播種後 -1日目)

播種は、ピートモスを主原料としバーミキュライト、パーライト等を加えた市販の育苗用の培土と浅底の素焼きの6号鉢を利用して行うことにしました。
使用した培土は、かなり乾燥していたため、播種前日にバケツに水を張り素焼き鉢を浸漬、底面給水し、培土を十分湿らせておきました。
播種準備
播種

(2003年4月13日)
(播種後 0日目)

ペチュニアの種子は、0.5mm程度でかなり小さいため、培土にバラ播きしました。
発芽に光を必要とする好光性種子のため、覆土は行いません。
ペチュニアの種子
また、播種後の種子が乾燥しないように毎朝スプレーを使い潅水しました。
発芽の適温が20〜25℃と比較的高いので、播種後室内で管理します。20℃程度の室温は確保できたと思います。
播種床
発芽

(2003年4月18日)
(播種後 5日目)

種子の説明書では適温に管理した場合、10日前後で発芽とありましたが、播種後5日後から発芽が始まりました。
発芽
子葉展開

(2003年4月22日)
(播種後 9日目)

播種した種子は、ほぼ発芽し、子葉が展開しました。
発芽率も発芽揃いも良好です。
子葉が展開した頃から、込み合ったところから随時間引きを開始しました。
子葉展開
本葉展開

(2003年4月26日)
(播種後 13日目)

生育の早い株では、本葉が展開し始めました。
日中は外気温が20℃前後になってきたので、日中は外に出し、夜間は室内で管理をしました。
本葉が展開する頃から、潅水は、鉢の受皿に水を張り底面吸収させ、吸水できない水はその都度捨てました。
本葉展開始め
(2003年4月30日)
(播種後 17日目)
本葉が1〜2枚程度展開してきました。
根の張りを良くするため、潅水を控えめにし、培土の表面が乾いてきたら行っています。
本葉1〜2枚展開
(2003年5月4日)
(播種後 21日目)
液肥として、ハイポネックス5-5-5の2000倍を潅水を兼ねて施用ししました。
本葉は2〜4枚展開しています。
屋外の最低気温が15℃前後になってきましたので、夜間も屋外で管理をしています。
本葉2〜4枚展開
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最終更新日:2003.05.04