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Torenia トレニア

20063月〜11月
栽培暦
学名 Torenia fournieri L..
トレニアの花

咲いた花の色
英名 Torenia
和名 ハナウリグサ、ナツスミレ
目・科・属名 シソ目・ゴマノハグサ科・トレニア属
原産地 インドシナ、ベトナム

種子 サイクロン ミックス
種苗会社 サカタのタネ

失敗編:2005

昨年、発芽の段階で栽培に失敗したサイクロンに再度挑戦します。昨年は3月27日に播種したものを、今年は20日ほど早め3月11日に播種しました。
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播種準備

(2006年3月11日)
(播種後 0日目)

播種は、市販の育苗用の培土と浅底の素焼きの6号鉢を利用して行いました。
播種半日前にバケツに水を張り素焼き鉢を浸漬、底面給水し、培土を十分湿らせておきました。
播種準備
は種

(2006年3月11日)
(播種後 0日目)

説明書によると20〜25℃前後の管理で、播種後10日ぐらいで発芽とあります。20〜25℃に保つのはこの時期、難しいですが、播種することにしました。発芽まで室内で管理します。
種子は、黄色にペレット加工され、1mm程度と極小型です。
種子
播種はバラマキで行い、軽く覆土行いました。播種直後に、スプレーで表面を十分湿らせました。
播種後は底面給水で潅水します。
は種床
発芽
子葉展開

(2006年3月22日)
(播種後 12日目)

播種後、12日目で発芽及び子葉の展開が始まりました。
子葉は2枚あわせても1mm程度ととても小さなものです。昨年は、この段階までは上手く生育しましたが、その後失敗しました。
子葉展開
(2006年4月1日)
(播種後 21日目)
播種後、3週間が経過しました。スピードはゆっくりですが、子葉は確実に生長し、2枚あわせて6mm程度になりました。
底面給水で週1回、液肥ハイポネックス5-5-5(N-P-K)1000倍の施用を始めました。
子葉展開
本葉展開

(2006年4月5日)
(播種後 25日目)

生育スピードは依然ゆっくりですが、本葉が見え始めました。
子葉も少し大きくなり、2枚あわせて10mm程度になりました。
本葉展開
(2006年4月9日)
(播種後 29日目)
本葉が大きくなり始めました。 本葉展開
(2006年4月23日)
(播種後 43日目)
ここへきて生育のスピードが上がり、腋芽が出てきました。右写真の中央が腋芽です。
株同士が込み合ってきましたが、もう少し大きくなってきてから鉢上げをします。
腋芽展開
鉢上げ

(2006年4月29日)
(播種後 49日目)

株が大きくなり込み合ったので鉢上げしました。
鉢上げ前の株
鉢上げは3号ポリポットに行い、全部で7鉢とれました。
培土は、栽培用に使ってきた培土を使いまわしたもので、苦土石灰と配合肥料6-6-6(N-P-K)、腐葉土を少々、培土に混ぜました。
鉢上げ後は十分に潅水をしました。
鉢上げ
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最終更新日:2006.04.29