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Tree Cotton ワタ
2006年3月〜11月


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生育中

(2006年6月22日)
(播種後 95日目)

ワタの葉は、昼間は水平に開いています。(写真左) しかし、夜になると垂直に垂れ下がります。(写真右)
昼の葉夜の葉
(2006年7月3日)
(播種後 106日目)
主茎と葉柄の間から総包(この中につぼみがある)が見えはじめました。
菜種粕(中粒)4-4-4(N-P-K)を追肥しました。
つぼみ
(2006年7月14日)
(播種後 117日目)
3枚のハート型の総包の隙間からつぼみがのぞいています。 つぼみ
開花

(2006年7月22日)
(播種後 125日目)

播種後、125日後に最初の花が開花しました。直径4cm程度、淡い黄色の花です。
追肥として化成肥料8-8-8(N-P-K)を施用しました。
ワタの花
(2006年7月23日)
(播種後 126日目)
右の写真は、昨日と同じ花です。花弁の色が淡い黄色から、白をベースに周辺がピンク色に変わっています。
ここ数日、雨や曇りの日が続き、花が開ききっていない印象を受けます。
花弁の色の変化
(2006年7月26日)
(播種後 129日目)
上の写真の花が咲き終わり、直径約1.5cmの種を形成しています。 ワタの種子
(2006年8月7日)
(播種後 141日目)
強烈な夏の日差しの中、次々と開花し、咲き終わった花は実が肥大し、大きいものはピンポン玉ほどの大きさになりました。
朝、夕の潅水では鉢の中の水が足りないと思われる日が、多くなってきました。
追肥として化成肥料8-8-8(N-P-K)を施用しました。
ピンポン玉ほどの大きさになった実
(2006年8月19日)
(播種後 153日目)
葉の一部が内側に巻くように閉じられ、表面にかすり状の食害痕が見られるようになりました。
閉じられた葉を開くと中に、15mm程度のハマキムシの一種のチャハマキと思われる若齢幼虫が寄生していました。
チャハマキの食害痕
チャハマキの若齢幼虫
(2006年9月7日)
(播種後 172日目)
ワタの実が割れて中からワタが見えています。ちょうどピンポン玉の大の大きさです。開花から約50日かかりました。
現時点で、株の生長や新たな葉の展開、開花は止まっています。
ワタの実とワタ
(2006年9月9日)
(播種後 174日目)
果実か熟している段階で、草丈約90cmで、これ以上伸長しません。葉も下葉が黄化をし始めています。
追肥として化成肥料8-8-8(N-P-K)を施用しました。
9月上旬の葉の様子
収穫

(2006年9月10日)
(播種後 175日目)

最初に咲いた花の実が、そろそろ実が収穫できる状態になりました。実は4つの部分に分かれています。
ワタの収穫
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最終更新日:2006.09.10