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学名 | : | Primula Pruhonicenis Hybrids. | ・ プリムラ・ポリアンサの夏越しについて |
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英名 | : | Plyanthus | ||
和名 | : | クリンザクラ | ||
目・科名 | : | サクラソウ目・サクラソウ科・サクラソウ属 | ||
原産地 | : | ヨーロッパ原産種の改良種 | ||
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種子 | : | ハムレット(混合種) 種苗会社 サカタのタネ |
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他品種:ゴールドレース(失敗)/ハーレクイン |
12月から初春にかけて咲く小輪小葉のコンパクトなプリムラ・ポリアンタの栽培失敗記録です。 発芽から本葉1〜2枚程度までは生育は順調に推移したと思われます。しかし、夏越しに失敗し、その後の生育が極めて悪く、最後は萎凋してしまいました。 |
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(2005年6月18日) (播種後 0日目) |
播種は、ピートモスを主原料としバーミキュライト、パーライト等を加えた市販の育苗用の培土と浅底の素焼きの6号鉢を利用して行いました。肥料は加えてありません。 種子は1mm程度の極めて小さな大きさです。 発芽適温が15〜20℃ですので、6月中旬の静岡市の気温は少し高すぎるかもしれません。 |
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培土は底面給水で十分湿らせておきました。 種子は播種床にバラマキし覆土は行いません。 |
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(2005年6月29日) (播種後 11日目) |
発芽し子葉を展開し始めました。2枚あわせても5mm程度の小さな子葉です。 最近、30℃前後の暑い日が続いているため、日中は直射日光を避け、風通しのよい屋外で栽培しています。 潅水は底面給水で行っています。 |
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(2005年7月16日) (播種後 28日目) |
発芽の早かった株は本葉を展開し始めました。一方、現在、子葉を展開始めた株もあり、発芽に差があります。 花色によって発芽やその後の生育に差がある場合もあるので、株の大きさを揃えず栽培します。 液肥ハイポネックス5-5-5(N-P-K)の1000倍を潅水を兼ねて底面給水で施用しました。 |
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(2005年8月13日) (播種後 56日目) |
暑さの一番厳しい時期です。 本葉が1枚展開するのに1ヶ月ほどかかり、生育のスピードはとてもゆっくりです。 また、暑さが影響してか途中で枯死してしまう株も多く、現在は残っているのはたった4株です。 液肥ハイポネックス5-5-5(N-P-K)の1000倍を潅水を兼ねて、1週間に1回施用しています。 |
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(2005年9月17日) (播種後 91日目) |
朝晩はだいぶ涼しくなってきました。夏を越した株はわずか2株で、生長は依然ゆっくりです。葉色もあまりよくありません。 播種から3ヶ月経過してこの程度の生育量ですので、いずれ枯死してしまうかもしれません。 |
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最終更新日::2009.08.15 |