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Pansy パンジーアリル

2005年8月〜2006年8月

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鉢上げ

(2005年10月1日)
(播種後 34日目)

鉢上げには、栽培用に使ってきた培土を使いまわしたものです。苦土石灰と緩効性化成肥料8-8-8(N-P-K)を少々、培土に混ぜました。
鉢上げは、3号ポリポットに行い、鉢上げ後は十分潅水しました。また、根の活着までは半日陰で管理をします。
株は大小取り混ぜ、全部で22鉢採れました。
鉢上げ
(2005年10月29日)
(播種後 62日目)
苗が大きくなってきました。株によって葉色に違いのあるのが少し気になります。小さい株は活着せず、現時点で残っているのは10鉢程度です。
配合肥料6-6-6(N-P-K)を少々、追肥しました。
育苗中の苗
(2005年11月12日)
(播種後 76日目)
生育の早い株では、まだ小さいですがつぼみが見え始めました。
株による葉色の違いは解消されつつあります。
つぼみ
(2005年11月27日)
(播種後 91日目)
生育の速い株で最初に開花する花の紫色の花弁が見えてきました。
液肥ハイポネックス5-5-5と0-6-4(N-P-K)の混合液1000倍を週1回施用しています。
最初に開花する花の花弁
定植

(2005年12月10日)
(播種後 104日目)

株が生育にバラツキがあるので、大きな株から定植をはじめました。
定植時の根は、若干鉢にまわった程度です。
定植に使った培土は、コンテナ栽培で使いまわしている土で、苦土石灰、元肥に配合肥料6-6-6(N-P-K)を加えました。
定植時の根の様子
直径30cmの浅底プランターの中心にひと株植えつけました。
他の株も順次、大きくなり次第ハンギングバスケットなどに定植する予定です。
定植した株はすでに紫色の花弁が見えていますが、最近の低温の影響で開花までに時間がかかっています。
定植
開花

(2005年12月17日)
(播種後 111日目)

播種後111日目で最初の花が開花しました。紫色のクリアタイプの花で、花径は約5cmです。
2003年に栽培したアリルは開花まで約80日を要しましたので、ビーコンはアリルより約1ヶ月ほど開花までかかっています。12月に入って気温が平年より低い日が続き、最低気温が5℃を下回る日が多くなっていますのでその影響でしょうか。
液肥ハイポネックス5-5-5(N-P-K)1000倍を週1回施用しています。
ビーコン 紫色
(2005年12月25日)
(播種後 119日目)
最低気温が氷点下になった時は、株や花が低温の影響で萎凋します。しかし、気温の上昇とともに元に戻りますので、耐寒性はそこそこあるものと思います。 低温時の株の様子
(2006年1月21日)
(播種後 141日目)
最初の花が咲いた株で2番目の花が開花しました。ほぼ、最初の花から1ヶ月後の開花です。この遅れは12月からこれまでの低温が影響しているものと思われます。花の大きさは約6cmです。
液肥ハイポネックス5-5-5(N-P-K)1000倍を週1回施用しています。
2番目の花
(2006年1月28日)
(播種後 153日目)
定植するには小さすぎたため、ポットのまま窓辺で育ってていた株の葉裏に暖かいためか、ハダニが寄生していました。
体長が1mmに満たない赤色のダニです。カンザワハダニでしょうか。
写真を撮るため葉裏をひっくり返して光を当てると、結構なスピードで移動を始めます。
ハダニの寄生
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最終更新日:2006.01.28