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Impatiens インパチエンス

2003 3月から11月

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開花

(2003年6月1日)
(播種後 62日目)

播種後62日目に1番最初の花が開花しました。色はピンクです。
昨日の台風4号から変わった温帯低気圧による雨で、花弁が若干傷ついてしまいました。
開花
生育が少し遅れた株の定植を行いました。方法は1週間前に行った第1回目と同じです。 ハンギング・バスケットへの定植2
(2003年6月8日)
(播種後 69日目)
生育の早い株では、次々と開花が始まりました。 開花が盛んになる
(2003年6月15日)
(播種後 76日目)
次々と花が咲き出しました。開いた花は6月の気温では、2〜3日で萎れてきます。
種子の結実による樹勢の低下を防ぐため、花がらつみを開始しました。
開花中
花弁は花梗から落ちやすいため、花がらつみは花弁の落ちた花梗を剪定バサミで切り落とします。花つきがよいので、これからは花がらつみを頻繁に行わなければならなくなると思います。 花びらの落ちた花梗
(2003年6月21日)
(播種後 82日目)
花つきをよくするために、ハイポネックス0-6-4(N-P-K)を潅水代わりに施用しました。
次々に開花し花がらつみが大変です。
開花最盛期
(2003年7月6日)
(播種後 97日目)
潅水を兼ねてハイポネックス5-5-5(N-P-K)の1000倍を施用しました。
同じ肥培管理をしているにもかかわらず、右の写真のように株によって葉色がだいぶ違います。これは、株の持つ特性か何か障害を起こしているのか現時点では判断がつきません。ちなみに左の株の花色は白、右はピンクです。
葉色の薄い右の株は、窒素不足の可能性もあることから化成肥料8-8-8(N:P:K)をあわせて施用し、しばらく様子を見ることにしました。
株による葉色の違い
(2003年7月13日)
(播種後 104日目)
葉色が薄かった原因は窒素不足だったようで、追肥後1週間で葉色の緑が回復してきました。
(右の写真は、7月6日の右の写真と同一の株)
ハンギングバスケットでは土量が少ない上に排水がよいため、肥料の流亡も激しいようです。
葉色回復
(2003年8月24日)
(播種後 146日目)
株によって花の咲き方に違いがあります。
右の写真の株は、花がよく咲いた後、蕾もなくなり葉だけの状態です。
葉も少し硬化しているようです。(ウイルス病に罹ったような感じのする株です)
今後、9月になり気温が下がってきて、どのように変化するのかを観察をすることにしました。
蕾がない株
一方、右の写真の株は、これまでも花がよく花が咲いて、今も咲き続けています。また、蕾も次々と出来てきます。
同じような管理をしていながら、株による違いがでるのが不思議です。
花が咲き続ける株
(2003年10月5日)
(播種後 188日目)
10月に入り気温が下がってきました。
まだ、咲き続けている株も花数か少なくなってきており、また、花弁も綺麗な色がでなくなってきました。
10月上旬の開花状況
(2003年10月19日)
(播種後 202日目)
開花している株もありますが、花数は少なくなってきたため、そろそろ栽培を終了する時期になってきました。 10月中旬の花の様子
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最終更新日:2003.10.19