| 鶴 貴志の競馬論(競馬日記)! |
香港競馬滞在記
〜その1/上陸〜前夜検討/香港競馬マスコミ事情編〜
何と10年振りの海外遠征。
今回、アジアに旅行に行こう、と思ったのは昨年暮れの香港カップを始めとする香港国際レースでの日本馬の活躍を見たのがきっかけでした。そして国内旅行するよりも逆に安価で行くことができる、というのも大きな理由かもしれません。行こう!と思いたったのが3月頃、ただ4月〜5月のGWまではやや高い(QエリザベスU世Cを見るという事はできず)…のでGW終了後にしよう、と思い、仕事のスケジューリングを考え結果的に、5/18.19のの土日を絡めての旅行に決定し、いよいよ出発、となったわけです。
まずは香港観光。
が、途中バスから見えたハッピーバレー競馬場にしばし興奮!しかし一瞬しか見えなかった・・。ただその時に地元のガイドが言った事が笑えて「香港の人は競馬、非常に大好きですね。競馬の話題できればすぐ仲良しになれます。ただし八百長競馬ですけどね。それでもわかってても、みんな馬券を買うんですね」という問題発言(笑)確かに3月頃の東スポにも八百長事件で騎手とか関係者も逮捕された、ってネタが一面になってたこともあったからなぁ、などと妙に納得。ちなみに香港では麻雀も人気のようで、日本人が酒を付き合いで飲むように麻雀を打つと付き合いが広がる、とか言ってました。さらに香港のマダム達は平日の午後から麻雀を打ち始め、夜10時くらいまでやってるそうですよ・ほんまかいな・・。天気のほうは大体曇り空から雨、あいにくの天気、しかも気温は最低で25.6度あり湿度は90%以上といういわゆる「不快指数」高し!しかも例の「100万ドルの夜景」も雨とモヤに煙る中で、「8万ドル」くらいにディスカウントされちゃった感じでの観光終了〜。
前夜検討、専門紙は・・・。
日本でいうところの予想印は特になく、レース毎に推奨馬があげられている。その推奨馬上位4頭が順にピックアップされているパターンがほとんど。
さらに終面が特集記事みたいなコラムの集合体になっており、例えば「シャティンの芝1800mで今年に入ってから全て4着以内、果たして今回はどうか?」とか「○○騎手とこの馬のコンビは3着以内、今回は?」とかいうデータ的なコラムから、「三T(指定された3レース連続してTrifecta=3連単を的中させる馬券)作戦」「6UP(6レース連続して単勝を当てる馬券)作戦」みたいなコラム、さらには「的中王」(昔「スーパー競馬」でやっていた「ツイてるヤツに乗れ!」的なコーナー、意外と使えた)、また日刊やサンスポ、スポニチで見かける「専門紙点検」のようなコーナー(「全港権威馬経及日報貼士總表」と書かれていた)これは特異で、全専門紙の本誌予想(4頭ピックアップ)が表になっている、というコーナー。これは他の専門紙にもあるようで、専門紙協会?に入っていると全部当たり外れが丸わかり、みたいな企画が全紙にあるようでした。
前夜検討、テレビでは・・・。
前夜検討の番組では、専門紙の解説者が2名出てきて対話形式(かどうかわからないんですが、それっぽかった、何せ広東語なので・・)で、それぞれレース毎に馬番順で全馬の調教が流れ、推奨馬の前走を中心とした参考レースが流れ、というオーソドックスなパターンで番組は進行していく。推奨馬は恐らく紙上同様4頭がピックアップされる。それをしっかりと専門紙にマーキングしてそれを検討材料にすべく作成して準備完了。さてどうなりますか・・。次のページに当日の模様は続きます・・!
↑番組では2人の予想家が4頭ずつ推奨。連複オッズが下に。 ↑最終追い切りは馬番順に全馬について解説付きで。
この人あたりはさながら香港版松本憲二か?
↑90分番組をくまなくチェックし、推奨馬を ↑これが作者が購入した専門紙「馬房日報」。
全て専門紙にマークする作者。結果は・・・? ちなみに黄色いのは香港の携帯電話。香港は携帯社会でした