私の感想☆☆☆その他いろいろ(12/16)
★「中盤戦いってきました。」
案の定。ここに書いたグチの数々は忘れ去って楽しんできました(^^;いいの私ってそういう奴なんです…。でも回数こなすと、こういうもんだ、という気持ちも働いて肯定しちゃいますよね。あとここでいろいろな事をはきだしたのもよかったのかもしれない(^^;とにかく楽しかったです〜もうバカのように楽しんできてしまいました。席も良かったしね。そしてMCが楽しかった〜(*^^*)すごく長くなって楽しくなってました!先週見に行った時の後半から段々長くなってきていたんですがそれでもあの3人による違和感、というかどうもしっくりこないわね、3人じゃダメなのかしら…というのがあったのですがそんな心配どこ吹く風、すごいなじんで楽しくなってました。いやはやさすが。それでもまだ君なじんでいないでしょ、というのが井ノ原君でして…。MCの言葉を聞く限り(12/15分です)は納得して演じているようなのですが最後の笑顔はないなあ…イノの笑顔が見られるのはいつ?!まあ岡田くんとじゃれてるときは楽しそうなんですがね。そう、それでMC。イノがまだ自分のポジションを確立していないようでいまいち本来のイノらしさが発揮できていません。V6の時の仕切やトニセンの時の子供っぽさ、どちらにもなれずに坂本岡田のMCについていっているだけ、という感じです。まーくんは仕切&進行、岡田くんはボケでこの2人はいい感じなんですがね〜…。でも15日のMCはちょっとイノらしさが出ていた気がするので、もうわりきって岡田くんと一緒にはしゃいじゃえ〜。それがいいと思うな。あと18回公演、がんばって!みんな!
私の感想☆☆☆その他いろいろ(12/12)
★「ANOTHER」その2
昨日FNS歌謡祭いったんですが同行の子が昔っからのジャニ仲間なので「ANOTHER」ってどうだったか覚えてる?って聞いたら「あああのかけあい漫才ね」とかえされた(笑)一瞬?と思ったけど彼女は森くんファンだったので「少年の島」をたくさんみているんですよねー。そうだあちらの島は千秋楽はお笑いショーになったというとんでもない舞台だったんだっけ…と思い出しました。「沈黙の島」の千秋楽は良かったよー。「WE'LL
BE TOGETHER」ん時みんなボロ泣き。今回も泣かないかな〜と期待してます…。泣きポイントはやっぱあそこだろ。岡田くんは病室で毎回泣いてるけどね。
★「なまえのよびかた」
のーして井ノ原くんは「いのっち」で坂本くんは「坂本くん」なの?「まーくん」じゃないの?!疑問だ…。
私の感想☆☆☆その他いろいろ(12/10)
★「ANOTHER」
昨日「ANOTHER」のパンフをしげしげと眺めてました。内容を思い出しながら…この舞台って「沈黙の島」編と「少年の島」編、2つにわかれているんです。ちなみに「沈黙」は木村・剛・慎吾、「少年」は中居・吾郎・森でした。この舞台もジャニーさんの構想なんですが…やっぱ似てるよ(笑)墓でてくるんだよ。亡霊とか。好きだよねーホント。あと3人。偶然なのかなんなのか…まあ今回は少年隊の舞台の再演なんで3人なわけなんだけど「ANOTHER」も6人グループを3−3にわけてました。そんで毎回ショータイムもあったんだよ。なんだか今回と似ているね(笑)あと私は剛ファンなので「沈黙の島」編をたくさん見に行ったのですがすごくすごく内容がイタくて納得できなくてね。この時内容忘れて他で楽しむテクを身につけました(笑)
さてこの舞台、「沈黙」の方にがゴウくんがいたり「少年」の方には井ノ原くんがいたりしたんですがそうなのよねー。イノいたのよねー。なんだか客席に降りて怒鳴ったりして恐かったのを覚えているけどなにせ1回しかみてないからなー。それでなにがいいたかったかっていうと井ノ原くん。ここにも出てたのね(笑)どうなのよ貴方からみてジャニーさんの舞台は?と聞きたいですな。
私の感想☆☆☆その他いろいろ(12/9)
★昨日また少年隊の「MASK」のビデオを見てしまいました(^^;いえ台詞の違いとかが知りたかったので。それで思ったんですが台詞やモノローグはあんまり変わっていないんですよね。NYでの坂本さんとイノのシーンの台詞もほとんどニッキとヒガシのとおんなしでした。でも熱さが違った(^^;そこらへんにキャラクターが反映されていると思うんですけど(熱い男イノッチとか)、これは人物関係も反映されていると思うんですよ。カッちゃんというのはニッキ、ヒガシとほぼ年が同じ同等の立場の関係ですが、岡田くんというのは坂本さんやイノッチよりはるかに年下のメンバーです。それだけ庇護の想いや憐れみの感情も大きいのではないのかな〜と思いました。でもあの役やっぱ岡田くんで正解だったよ。あの立場の役やれる人ってジャニーズ事務所内でもそうそういないんじゃないかな(^^;;;;;(岡田ファンの自惚れ)
★ジャニーさんはクリスマスがお好き?
冗談で「劇中でクリスマスソング歌うんじゃないの〜?」っていってたらホントに歌った…劇中じゃないけど…しかもロビーには「MASK」文字入りのクリスマスツリーが(笑)そもそも私が今までみた舞台(ミュージカル)で12月公演のものって全部クリスマスをお話のネタに入れているんですよ。だからそう思ったんですが。「姫ちゃんのリボン」しかり「水色時代」しかり。「姫リボ」はクリスマスソングも歌っていたな〜。もっともこの2つはジャニーさんが手がけたものではないんでアレなんですが…今回「MASK」を見ていて強烈に思い起こされたSMAP主演の舞台「ANOTHER」、これはジャニーさんが手がけたものです。上演していたのは8月なのでクリスマスもなにも関係ないじゃんかという感じですが、事前に流れていたタイトルが「ANOTHER〜もう1つのクリスマス」だったのをふと思い出しました(^^;本番の時にはなくなってましたがね。そして昨日「MASK」のパンフの表紙をぼーっとみていて…「コレ、雪じゃん」―そういや「ANOTHER」の事前チラシ、同じ構図でした。雪ふらせてました(^^;;;;;真夏でもクリスマスをやりたかったジャニーさん。ロマンチストなんだろうか…。
★日生版「MASK」、「SHOCK」、「ANOTHER」
少年隊ファンの方に言われました。「この「MASK」は日生版の再演だね」と。日生版の「MASK」とは、初演好評につき92年の春に日生劇場で再演された「MASK」です。内容も多少変わっていて曲は半分くらい変わった…みたいですね。観にいったのですが越路吹雪しか覚えていません(^^;そして坂本・長野・井ノ原が出演しています。今回のパンフレットの少年隊のページにある写真はこの時のものが使われています。(坂本・長野いるので探してみよう)そうか、その時の写真を使う事で今回の「MASK」は日生版ですよーという事を示唆しているのかなー?
私がV6版のを見ていて知らない曲はほとんど日生版で使われたものらしいです。なんだなんだ。そうなんか。だから曲的にはちゃんと「MASK」を踏襲しているらしい。そしてニシキの旅立ちの時の曲などは「SHOCK」で使ったものを日生で使ったんだそうです。ちょっとこんがらがってきたな(^^;
「MASK」('90)→「SHOCK」('91)→「MASK」日生版('92)→「ANOTHER」(SMAP)('93)→「MASK」V6版('97)
って感じかな?「SHOCK」は見ていないのでわからないのですがきっとこうなんじゃないかな〜。これなに?ってジャニーさんがやりたいことの一覧でしょうかね(^^;根底に流れているもの。というか表みてもわかるけど(^^;なんで「ANOTHER」入れたかっていうとこれって「MASK」と「SHOCK」を足して2で割ったような舞台だからだそうです。曲も…この2つからかなりとってるし。「SLEEP
TO THE DEATH」や「WE'LL BE TOGETHER」やったしね〜(笑)ちなみに木村パート−坂本、慎吾−井ノ原、つよし−岡田でした(笑)
そう!あと「SHOCK」だとも言われた〜。「SHOCK」の内容とはカッちゃんが怪我をして代役でシゲが出るというものだそうです。少年隊ファンの友達は「SHOCK」というとシゲしか思い出さないらしい(^^;そして「あれはカッちゃんよりシゲの出番の方が多かったのよね〜」とも言っていた…そうなの?(^^;;;
私の感想☆☆☆(12/8)
私は少年隊初演の「MASK」が好きです。だからV6が「MASK」の再演をやると聞いたときはすごく嬉しかったです。「MASK」という舞台は主役がそのまま少年隊なので今回坂本・井ノ原・岡田で再演するに当たってはもちろん彼ら自身がモデルとなるわけなので当然内容が変わってくる事はわかっていましたが…最初見た時は「これは「MASK」という名前をつける必要はないんじゃないか」と思ってしまいました。これはこれでいいかもしれない。だが「MASK」ではない。私が「MASK」の中で特に気に入っていた、「MASK」を代表すると思われる項目がなかった事もあるかもしれません。また、正木君や原君の出番の多さにこれは「V6の舞台」とはいえないんじゃないのだろうか、と思ってしまった事もあるかもしれません。
でもこれは「V6の「MASK」」です。これはこの内容で納得しなければ楽しめません。過去の幻影を追い求めすぎた私もいけなかったので過去のものはすっぱりとあきらめて今回の内容を楽しんでいこう、と思いました。でも見ていてやっぱりつらくなる部分もあり…だけど彼ら3人はがんばっています。その検討ぶりを見守っていきたいです。そしてやっぱり私はミュージカルが好き!らしく(笑)彼らの歌う歌、踊りが脳裏に焼き付いて今でも思い出してわくわくしてしまいます。その興奮を味わいにこれからも彼らに楽しませてもらいます。
・・舞台には初日までにすべて完成されたものをもってくるものと、初日が開けてからも日々変わっていき完成されていく2種類のものがあると思います。今回の「MASK」ははっきりいって後者です。これからどんどん変わっていくであろう内容も楽しみにしています。そしれ彼らの成長ぶりも。
(初回〜4回分の公演を見ている間、私の話につき合って下さったみなさま(お友達、少年隊ファンのお姉様)ありがとうございました。おかげでなんとなく納得しかけています(^^;)
★「千年メドレー」
これは千年メドレーと言っていいのかわかりませんが、とりあえず「KYOTOKYO」公演で行われた原ちゃんの千年です。内容は「KYOTOKYO」と全く同じです。今回これを入れる必要がどこにあったのか?疑問です。「千年メドレー」を「MASK」にいれるのならオリジナルのものを主演の3人の誰か(坂本くんか井ノ原くん)にやってもらいたかった、というのが本音です。主演がやらないのなら入れる必要がなかったと思います。・・ジャニーさん、あの仮面のイリュージョンが好きなんだろうなあ…。
★すきなところ
OP。彼ら(坂本・井ノ原・岡田)のダンスがミュージカル風のダンスで…こういうのが好きな私は大喜びでした。岡田くんのダンスはまだまだ不慣れですが坂本井ノ原はステキでした。特に井ノ原くん…のこういうダンスってあんまり彼としても好きではないとは思うのですがとってもよく踊れていたと思います。「リズム2」を彷彿させる踊りでとっても良かったです(^^)坂本さんはもう言うまでもありません。彼はやっぱりミュージカルスターだなあ。
NYダウンタウンでの坂本VS井ノ原。とってもスピーディでカッコ良かったです(^^)
★すとおりい
もともと「MASK」は内容があってないようなもの…とはジャニーさんの弁ですが、前の「MASK」もはっきりいえば内容よくわかりません。物語は単純に、それから先の奥は観客が考えます。それを今回わかりやすいようにいろいろごたごたよけいなものをつけてしまったかな…といった感があります。もともと筋がおかしい話を筋立てしようとしたらおかしな筋立てが浮き彫りになっちゃったという感じかな〜(^^;;;わからないままでよかったのに…。その影響を一番受けたのは錦織くんの役柄をそのまま引き継いだ坂本くん。彼の行動、台詞にはいちいちツッコミを入れたくなるのが多い。あとリアルに仕上げたかったんだろうけどそのリアルさが観客の笑いをさそう…笑う場所ではないのに笑う観客が多い。若い客が多いせいもあるかもしれないけどそれだけじゃないでしょう。も1つ最後の岡田くんの夢から現実に戻るところ。どこまでが夢でどこからが現実かはっきりしない。どーもやっぱごちゃごちゃしすぎちゃったなあ…すっきりしないっす。
★井ノ原くん
今回V6版の「MASK」ということで、内容が変わった部分もかなりあります。その影響を一番受けたのが井ノ原くんなんじゃないのかなあ〜…。役回り的にはヒガシと変わっていないんですが、見せ場がねーーーないような気がして寂しいですね。だいたいヒガシの役回りっていうのは2人の間にたってどうしようってとこですからね。それをヒガシは「千年」(日生ではやってないけど)や「ハムレット」でなんとか挽回してたと思うんですが…私が一番やってほしかった「ハムレット」ないしな〜(泣)今回4公演をみていて一番気になったのは井ノ原くんのラストのショータイムの時の表情でした。何かすっきりしない顔だったなあ…この間までのトニコンの時とは全然違う。岡田くんはすごく晴れやかな顔をしてるし坂本くんもまあ、だけど井ノ原くんは…笑顔も少ないし…納得してないのかなあ…。ただ単に疲れているだけかもしれないが。
★初演との違い
「千年メドレー」「ハムレット」「ス−パースター」どれも初演の「MASK」の代表的な作品といえるのではないでしょうか。これらがすべてない、という事はやはり少年隊の「MASK」からの脱却を意味しているのかなあ…。だったらやっぱタイトルかえろよ(笑)でも坂本くんがやった事はほとんどすべて錦織さんがやった事と同じなんですよね〜…。
★歌
岡田くん、「SLEEP IN THE DHETH」坂本くんばりに歌い上げてましたね〜。声質と歌い方似ているからますます似てきた(笑)ボイストレーニングの成果がでましたね。坂本くんはさすが!でした。これは私の感想なんで(^^;ですが錦織くんより上手かったような気がします。ただし初演の「MASK」と比べてですが。あと井ノ原くん。この人の歌声って本当にステキですね〜。私は大好きです。今回もうっとりしながら聞いてました。あと話し声もいいです。あとね…やっぱ岡田くんの「ALONE
AGAIN」違う曲・・が良かったな。坂本くんがNYへ旅立つ時の曲となんだか似てるし。それに1曲しかないんですね、岡田くん…。プラス「スーパースター」だったら納得したのにぃ〜!岡田くん歌の時になにもしないんだもん…
★死と相対す
自分が不治の病だと知ってしまった岡田くん…。死への恐怖と絶望感から泣きわめきます。その後の亡霊(死)と向き合う場面でもやはりまだ死への恐怖が現れていたと思います。カッちゃんはその時は悟りを開いた…というかもう自分の死を受け入れていた感があったので、そこで岡田くんの若さを表わしているんだろうな〜と思いました。