Pro-Ject Xtension9TA用
アクリルカバー ダンパー(自作)

2022年6月24日


アクリルカバーをゆっくり下げるためのダンパーをカバーの左右に設置

 アクリルトップカバーのダンパー
Pro-Ject Xtension 9TAは、オートリフトアップAT-6006Rとオートストップ(自作)の設置で便利にはなりましたが、もう一つのプレーヤー、トーレンスTD-126 IIIには、まだ、かなわない点があります。

 トーレンスはトップカバーがスプリングでバランスよく支えられており、軽く開いて、軽く閉じる。実に良く出来ていますねえ。

 トップカバーを使わない人には関係ないのでしょうが、私は、ほこり防止と安全のため、トップカバー必須と考えているので、カバーのヒンジになんの工夫もないXtension9TAは、なんか安っぽいのがどうしても気になります。

 せめて、バタンと閉まらずに、オーディオ機器っぽく、静かにゆっくり閉まるようにしようと、トップカバー用のダンパーを探していました。

 棚の扉用のダンパーはプラスチック製のものがたくさん売られていますが、そんなものをつけると、ますます安っぽくなってしまう。

 そこで、ようやく見つけました。ダイキャスト製+ニッケルメッキの、高級感のあるダンパー。これならあまり違和感がない。


 アクリルには両面テープでしっかりつきました。跡も残さず取り外しも可能。
 かなりタンピングが強いので、30秒くらいかかって、ゆっくりと閉まります。もちろん非常に静かにしまるので、演奏中の音には影響なし。想定したより遅い動きでしたが、別に不便はなく、なんか高級になった様な気がして、ニンマリしています。


(2022年6月24日)

 


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