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試作 06版について 00/01/23

初めてアップしてから1ヶ月経ち、少し分かってきたことと、 未だに良く分からないことなどいろいろ。ここにきてリンクの 要望等もあるので、ともかくこの段階で、ちょっと内容を整理して 0.6版と位置づけ、もうしばらく実験を続けます。

1.まず分かってきたことは、

(1)形態的には、私一人で取材(というつもりはないが)、 画像加工、執筆(というつもりもないが)、HTML編集を やって、毎週更新(その必要があるかどうかは別だけれど、この 地域の今の状況を知りたいという人には有用)となると、これ以上 の対象について書く時間はない。だからHOTを中心にして いくと他の項目は落とさざるをえない。 (ミジンコ、遠征記録など、メモまで出来ているが推稿しながら HTMLに編集する時間が無い。なんせ土日休日しかできないから)

(注)フィールド・ノート的な記録は元々メモってきたところであり、 これをそのままHtmlに直して出す位は簡単、と思っていた。ところが これが間違いだと気が付いた。これをやると、ツミの巣の位置や希少植物の 場所が分かってしまう等弊害(誰に見られるかが問題)が出てしまう。 だから、それを頭におきながら、「誰に食わせてもよい範囲の生」情報に 編集しなければならず、これが結構面倒くさい作業なのだ。

(2)このペースで「HOT]等を更新していくと、プロバイダー との契約の関係でデータ量的に1年以内にオーバーフローする。 もう一度何処かで整理が必要。

(3)私自身、鳥観散歩自体が目的であり、PC、カメラはメモ 代わり、HPは余技という関係にあり、それ見つめ直すとこれ以上 HPにパワーは割けない。
で、メンテをもっと簡単にするにはファイル構造の改善が必要。

2.まだわからないことは

これを続ける意味。余技を続ける気力の維持。

ということ。

3.そこで、当面の方針としては

やれそうにないことは目次から項目をはずし(またか!と言われそう) 実験についてはもう少し続けてみる。
具体的には、私の通うフィールドの紹介と「HOT NEWS」の 2本柱だけに絞り、「鳥見録」「雑記録」は一旦、目次から削除する。 (材料はそろっているので時間さえあればすぐにでも作れると 思うのだが、やった方がよいという積極的意味が良く分からないため)

そうするとかなりスッキリする。私のフィールド紹介と行動記録 (全体としては私のフィールドノート)という 形に集約されることになるから。

4.安心したこと

1月10日に篠山さんにお会いでき、HPで篠山池を紹介すること についてご快諾いただいたこと。(これで06版という位置づけにする ことにした。但し仮に不都合が生じれば即刻外す)

5.その他利用上の注意等

まだ実験段階であること。続ける自信と確信は霧の中。だから、私の 都合または気まぐれ次第でいつでも、放置、抹消、水没のいずれかを 選択する可能性がある。この選択権を留保しておくため、検索サイトには (当面)掲載しないし、自ら宣伝もしない。

基本的には、このHPは私の友人や「育む会」などこの地域を愛する人向け として、それ以外には半・非公開というつもりでやる。(1.0版未満の段階では同じ)

( 2YK.01.23 )


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