様々な将棋


朝倉将棋(あさくらしょうぎ)

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 通常の将棋に中将棋の酔象を1枚加えた将棋。 福井県福井市の祭事で指されている。同市には一乗谷朝倉氏遺跡があるが、1973年にこの遺跡から将棋の駒が発掘され、その中に「酔象」の駒があった。

遊び方

1.通常の将棋の配置をし、王の前に酔像を置く。
2.酔象は中将棋同様、前方以外の7方向に一歩動ける。また成ると太子となる。太子は玉と同様に8方向に一歩進む。
3.玉と太子はどちらか一方が残っていれば負けとならない。

          
       


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