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落語の部屋


上方落語かるた

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稲荷さんの太鼓でどよどーんどよどーん野崎詣り
六さんの浄瑠璃には色がおます猫の忠信
番菜もんの姉はんみたいなもんくやみ
にわかじゃ にわかじゃ えらいこっちゃ えらいこっちゃ鷺とり
ぼんぼんかもか おっちゃんこわい寄合酒
べんちゃらやございません ほんちゃらでございます猿後家
どついても音のせんやっちゃなあ壷算
チェエ あんまりじゃわいなあどうらんの幸助
利ィあげよ 利ィ 利ィあげな流れるぞ稽古屋
盗人 連れて歩いてたんや地獄八景亡者戯
留守番 おたの申します不動坊
をれの口をば ひじめるなたらちね
わたいも欲と二人連れや崇徳院
勘定はポチも入れて二分一朱住吉駕籠
夜とともに意見せなならん親子酒
だれぞにおいどいらわれてるな祝のし
レンゲ振り回してなにしてんねん三枚起請
そーれんやそーれんや らくだのそーれんやらくだ
つるかめ つるかめ どんならんで ほんまに正月丁稚
ねぶか ちょっともろてもよろしいか池田の猪買い
なんにもおへんのどすけど ちょっとお茶漬けでも京の茶漬
らはが北山 底でも入れよか野辺
むげっしょうにはどつけんもんや天王寺詣り
うどんや いまなんどきや?ときうどん
ゐててや ゐててや ゐてる ゐてるふたなり
のっけから小便されてんねがな道具屋
おーくや おーくや はい だんさん青菜
口のはたに交番所がないと思うて餅つき
やく払いましょ めでたいのんで払いまひょ厄払い
まあそれまではごきげんさん子ほめ
源やんは色事師、源やんは色事師宿屋仇
筆の先でドガチャガドガチャガ口入屋
米の飯がてっぺんにのぼったとは貴様のことじゃ百年目
餌ェにするさかい尻貸して商売根問
てんてん天満の天神さん田楽喰い
あとのけんかを先にしとかんといかん仔猫
さってもきれいな碇のもよう遊山船
気で気を養うちゅうことを知らないかんで貧乏花見
ゆうれんかかにせえ ゆうれんのかか 得やぞ天神山
メンはどないしたんや? だまーって飛んできたつる
三言しゃべれば氏素性があらわれる米揚げいかき
しだらがしだらじゃによって こんなこと聞かんならん親子茶屋
ゑい日選んで 目ェかんで死ね船弁慶
ひとり口は食えんが ふたり口は食える持参金
元方現金につき貸し売りお断り煮売屋
せんどひねくりまわした後で「はてな」はてなの茶碗
酢でもコンニャクでもいかん佐々木裁き
京の金閣寺がはだしで逃げそうな牛ほめ

(C) (株)米朝事務所、小佐田定雄、音景観研究所


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