ボードウォーク・コミュニティー




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2002年9月分
 ゲームソフト大手のエニックスは早稲田大学との共同出資で、 インターネットを通じてスポーツ番組を配信する新会社を設立すると発表した。 早大が最新のスポーツ研究に沿ったトレーニング方法などを提供、 レッスン番組や双方向のスポーツゲームなどを配信する。 19日に設立する新会社「スポーツビービー」の資本金は2億円。 エニックスが80%、早大が20%を出資する。 早大でスポーツ研究にあたる「トップパフォーマンス研究所」が中心になって、 効果的なトレーニング方法などの研究成果を紹介する。 2006年3月までに12種目の番組をそろえ、約60万人の会員獲得を目指す。 料金は4カ月契約で、1種目3600円の予定。 (日経 2002. 9.18)
 カジュアル衣料量販店「ユニクロ」を展開するファーストリテイリングが、 11月の販売を予定していたタカラ製の電気自動車「Q―CAR」の発売を中止する。 同社はこの電気自動車のFR向け特別仕様車を、 ユニクロの一部店舗で秋冬物の販売促進活動と合わせて11月から展示・販売する予定だったが、 特別仕様車の開発が遅れたことから、今回は発売を見合わせることにした。 タカラ自体は計画通り、11月から第一弾の1人乗りオープンカー「Qi」を発売する予定。 (日経 2002. 9.18)
第21回朝日オープン将棋選手権予選決勝のアマプロ対局が指され、 石井豊アマは土佐浩司七段に101手で敗れてトップ棋士32人による本戦トーナメント進出はならなかった。 これで同選手権に参加したアマは10人全員が敗退したが、通算成績は10勝10敗の五分で、アマトップの力を示した。 (アサヒ.コム 2002. 9.17)
 清水市代女流王位への挑戦者を決める第13期女流王位戦の挑戦者に石橋幸緒女流三段が決まった。 石橋は白組で4勝1敗。3人のプレーオフでは碓井涼子女流三段を下し、斎田晴子女流四段に勝ち、 挑戦者決定戦では紅組で5戦全勝の竹部さゆり女流二段に勝った。 (産経 2002. 9.15)
 タカラはエプソン販売と共同販促を開始。 エプソン販売のホームページからリカちゃん人形用の着せ替え衣装などが作れる素材を、 ネット経由で取り込み自宅のプリンターから出力できるようにする。 (日経 2002. 9.14)
 データベース事業のジー・サーチがオンラインゲーム事業に乗り出す。 第一弾として「首都高バトル」をネット上で提供する。 (日経 2002. 9.14)
 コーエーのゲームソフト「真・三国無双2」シリーズの累計出荷本数が200万本を突破した。 前作が145万本の出荷で、今年発売した「猛将伝」が58万本を出荷した。 (日経 2002. 9.14)
 北京の長富宮飯店で行われた第27期囲碁名人戦七番勝負第1局が打たれ、 白番の依田紀基名人が挑戦者の趙治勲王座に276手で中押し勝ちし、先勝した。 (アサヒ.コム 2002. 9.13)
 第58期の本因坊戦リーグのメンバー8人が決定。 3次予選を勝ち抜いたのは小林光一碁聖(8期ぶり)、 林海峰名誉天元(3期ぶり)、柳時熏七段(同)山下敬吾七段(初)。 前期からのシード組は順に王銘エン九段、張栩七段、趙善津九段、趙治勲王座。 10月に開幕する。 (アサヒ.コム 2002. 9.10)
 6人で女流棋士の座一つを争う将棋の2002年度前期女流育成会Aクラスは全日程を終え、 千葉県富津市の同市立大貫中3年鈴木環那さんが12勝3敗で優勝、 10月1日付で女流プロ棋士2級への昇級を決めた。 「タイトルを取れる棋士になりたいです」が抱負。 (アサヒ.コム 2002. 9.10)
 第21期女流本因坊戦の挑戦者決定戦は、知念かおり女流棋聖が小山満鶴五段に白番中押し勝ち。 知念はかつて3連覇しており2期ぶりの登場。 初防衛を目指す小林泉美女流本因坊との五番勝負に挑む。 両者のタイトル戦は2000年の女流棋聖戦以来で3回目。 (アサヒ.コム 2002. 9. 7)
 今春「12歳のプロ棋士誕生」と話題になった囲碁初段の井山裕太君(13) が6日、二段に昇段した。  井山君は石井邦生九段門下で、今年4月に入段。 12歳でのプロ入りは趙治勲王座の11歳に次ぎ、橋本昌二九段、林海峰九段、 結城聡九段に続く4人目の快挙となった。  今年5月15日にはプロデビュー戦となる大手合で山本賢太郎三段(21) に先番中押し勝ちし、その後も順調に白星を重ね、 日本棋院の昇段規定をクリア。 入段からわずか5ヵ月余りで二段昇段を果たした。 (日経e−碁サロン 2002. 9. 6)
 囲碁棋士の梅沢由香里四段が五段に昇段した。 5月から6月にかけては公式戦5連勝するなどし、 日本棋院の昇段規定をクリアした。 (日経e−碁サロン 2002. 9. 6)
 世界王座戦は準決勝が行われ、李昌鎬九段(韓国)が兪斌九段(中国)に、 常昊九段(中国)が王磊八段(中国)を破った。 (アサヒ.コム 2002. 9. 6)
 将棋の第33期新人王戦は鈴木大介七段が準決勝で堀口一史座朝日選手権者に勝った。 鈴木七段の決勝進出は初めて。 北浜健介六段に勝って2年連続決勝進出の木村一基六段と三番勝負を争う。 (アサヒ.コム 2002. 9. 5)
 リカちゃん人形誕生35周年を記念し、テレビCMに出演する少女を選ぶオーディションが開かれた。 グランプリは大阪府の7才の少女。 (日経 2002. 9. 2)
 囲碁の第48回アマ本因坊戦全国大会が開かれ、 決勝で鮫島一郎選手が招待の菊池康郎選手に半目勝ちで優勝。 (朝日 2002. 9. 1)

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