ドミノの遊び方


ビンゴ

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使用するドミノ牌

 ダブルシックス 1セット(28枚)

プレイの人数

 2人

遊び方

準備

1.牌を伏せてよく混ぜ一人に7枚ずつ配ります。残りはまとめておきます。
2.適当な方法で先後を決めます。
3.後攻のプレイヤーは残りの中から1枚を選び表にします。
その牌の目のうち大きいほうが切り札になります。ブランク(空白)は 7と考え、6よりも大きい目になります。

ゲーム

1.先攻のプレイヤーが牌を1枚出します。
2.後攻のプレイヤーも1枚出しますが、残りの牌がある間は何を出してもかまいません。 残りの牌が無くなったら、出された牌のうち大きい方の目がある牌を持っていたら、それを 出さなければなりません。
3.最も強い牌は0−0で、これをビンゴと言います。
4.次は切り札の牌(切り札の目が一方にある牌)で、切り札の中ではもう一方の目が大きい方が強い牌になります。「切り札の−0」が最も強く、「切り札−1」が最も弱い牌です。
5.その次は、先に出された牌の大きい方の目をベースにして考え、もう一方の目の大きい方が強い牌になります。
 【例1】先攻が5−2の牌を出し、後攻が4−3の牌を出したら、ベースは5ですので、後攻は5の牌を出していないので、先攻の勝ちです。
 【例2】先攻が6−4の牌を出し、後攻が6−3の牌を出したら、ベースは6ですので、残りの目を比較すると、先攻は4、後攻は3ですから先攻の勝ちです。
 【例3】先攻が0−3の牌を出し、後攻が0−6の牌を出したら、ベースは0ですので、残りの目を比較すると、先攻は3、後攻は6ですから、後攻の勝ちです。
6.トリックの勝者から、残りの牌から1枚引いて手札に加え、次に敗者が残りの牌から1枚引いて手札に加えます。切り札を決めるために表にした牌は最後に引きます。
7.トリックの勝者は、残りの牌をこれ以上引けなくすることができます。この場合、切り札を決めるために表にした牌を伏せます。
8.ゲームは手札がなくなるまで続けます。残りを取れる状態のときは、それも取って手札がなくなるまで行います。

点数の計算

取った牌を下記のように計算します。

 切り札のゾロ目:28点
 その他のゾロ目:点の数(空白のゾロ目は14点)
 切り札:点の数(空白は7点)
 0−3と6−4:各10点

ゲームの終了

 点数の多い方が勝ちです。


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