伝統ゲーム紹介


きんご

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名称きんご
概要  江戸時代に遊ばれたカードのゲーム。1から10まで4枚ずつの札を使用する。 残念ながら使用された札は現存していない。地方札のいくつかが、使用されたものと考えられる。賭博遊戯であるために禁令が出され衰退していった。スペイン語の5を「シンゴ」というのが語源だと考えられている。

遊び方

1.一人が親になり、全員に1枚ずつ配る。残りを山札として場の中央に置く。
2.各自山札から1枚ずつ引く。
3.これを繰り返すが、好きなところでやめてよい。
また15を越えた時は、やめなければならない。 4.全員やめるか15を越えたら札を表にして合計数を比べ合う。
5.15を越えずに最も15に近い者が勝ちである。


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