板かるた/下の句かるた「あ」行
あか月 | あしの | あまの | あまりて | あらハれ |
あか月ばかり うき物はなし | あしのまろやに 秋風ぞふく |
あまの小舟の 綱手かなしも | あまりてなどか 人の恋しき |
あらはれわたる せぜのあじろぎ |
有明の | あハで | あハれ | いかに | いくよ祢 |
有明の月を 待ちいでつるかな | あはでこの世を すぐしてよとや |
あはれ今年の 秋もいぬめり | いかに久しき ものとかは知る |
いくよ寝覚めね 須磨の関守 |
いつこも | いつみ | いでそよ | 今一度 あふ | 今一度 御幸 |
いつこもおなじ 秋のゆふくれ | いつみきとてか 恋しかるらん |
いでそよ人を 忘れやハする |
今一度の あふこともがな | 今一度の 御幸待たなむ |
うきに | うしと | おき | 乙女の |
うきに耐えぬハ 涙なりけ里 | うしと見しよそ 今ハ恋しき |
おきまどわせる 白菊の花 | 乙女の姿 志ハしとどめん |