(下に画像があります)
7月21日

日光例幣使街道調査第一弾

佐野市

市役所の総合案内で各種資料(中に、観光用・食べる人向けの二種類の佐野ラーメンマップがあったのは面白かった)をもらったが、ちょうど昼時であったので良い昼食場所を聞いた所、親切なことに色々佐野ラーメンのおいしい所を紹介してもらった。とても助かりました。

市役所の前の田村耕一陶芸館に訪問してみたところ市が運営しており、ここは観光案内所(市観光課)としての機能を持つとのこと。常駐員は市職員(名札は嘱託であったが)とのことである。彼女らに聞いた話によると、歴史系まちづくり団体はないとのことである。

ところで、いくつかの経験から、どうも、商業の活動が残っている所では木下まち育て塾のようなまちづくり市民活動団体は少ないようである。佐原のように商家の旦那衆がまだ有力、そして行動する地域では外部者(よそ者)が入る余地がないのであろう。逆に木下旧市街地(木下まち育て塾の活動範囲)のような地域商家の有力者がニュータウンに移動或は消滅した所では市民団体(まち育て塾のような)が動き始める。というようなパターンが見られるんではないかと予想している。

町並みは、例幣使街道としての雰囲気はないが、古い町並みは残っている。

また、佐野厄除大師の門前町としては機能しているのだろう。

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