12月定例習志野市議会傍聴報告


12月定例習志野市議会傍聴報告No.1(95年12月4日)


12月4日開会した、12月定例習志野市議会を傍聴して来ました。 到着時間9時55分頃 7階の傍聴席へ。傍聴者は1名、私のみでした。 傍聴席に着いた時、市内高等学校のスポーツ競技会での優秀者の表彰式が行われていました。こちらは10時には終了しました。 次に10時より、議長から開会が宣言されました。 主内容は、 その他、「市民の会」から「習政会」への会派の名称変更について、 142回市議会議長定例総会に出席した報告書について、報告がありました。 まず、議長より、会期の決定について承認を求め、 本日(4日)から12月22日までの19日間とする旨発言があり、異義なしとして議会は承認しました。 続いて、平成6年度一般会計決算特別委員会からの決算審議に関する報告(公明・田畑氏より)がなされました。 次に、同委員会委員長鈴木正志氏より8件(40号から48号)の決算認定の市当局からの聴取、委員からの質疑について報告があり、 同委員会における裁決の結果を報告しました。概略は以下の通りです。
  1. 40号(内容は聞き取り忘れしました)は、1員から反対討論が述べられたほか、賛成多数で採決
  2. 42号何らかの特別会計決算についてで、賛成多数で採決
  3. 43号平成6年度公共事業特別会計決算についてで、賛成多数で採決
  4. 44号平成6年度老人保険特別会計決算についてで、一員から反対討論が述べられたほか、賛成多数で採決
  5. 45号ガス事業決算と余剰金処分についてで、一員から反対討論が述べられたほか、賛成多数で採決
  6. 46号市水道事業会計決算と余剰金処分についてで、一員から反対討論が述べられたほか、賛成多数で採決
  7. 47号市宅地造成事業特別会計予算と余剰金処分について、賛成多数で採決
  8. 48号市国民宿舎事業特別会計予算と余剰金処分についてで、一員から反対討論が述べられたほか、賛成多数で採決
との報告があり、10時34分終了しました。(41号が入っていたかどうか聞き取るのを忘れましたため、) 続いて、議長より、この場での決算特別委員会からの報告についての、質疑と討論の有無の確認があり、 それぞれ、議員より「なし」の声により、質疑と討論は行われず、この場で採決に移りました。 その採決の結果は、以下の通りです。
  1. 40号反対8名、賛成多数で採決
  2. 41号反対8名、賛成多数で採決
  3. 42号反対なしで採決
  4. 43号反対なしで採決
  5. 44号反対8名、賛成多数で採決
  6. 45号反対8名、賛成多数で採決
  7. 46号反対9名、賛成多数で採決
  8. 47号反対4名、賛成多数で採決
  9. 48号反対8名、賛成多数で採決
結果的に、すべて採決されました。 次に、10時40分頃から、市長より議案49号から57号までの提案理由の説明がありました。 内容は、聞き取れた範囲で以下に示します。
  1. 49号資産公開条例について
  2. 50号市スポーツ施設の設置・管理条例一部改正について
  3. 51号行政機構改革による条例の一部改正について 局部課係の再編らしい
  4. 52号職員定数条例の一部改正について 10名の増員とのこと
  5. 53号身体障害者・精神障害者おける減免処置について
  6. 54号固定資産税評価委員会委員の再任について
  7. 55号市道の認定及び廃止について 認定9路線、廃止3路線とのこと
  8. 56号平成7年度一般会計予算の補正予算案について
  9. 57号平成7年度公共水道特別会計予算の補正予算について
とそれぞれ、説明がなされました。11時4分終了。 最後に、議長より、5日から7日までの3日間休会とする動議がなされ、 「異議なし」として議会は承認し、12月8日10時から始めると発言があり、 終了しました。時刻は11時05分でした。
習志野市議会編インデックスに戻る

インデックスに戻る