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 ビワのデザート (2008.6)
ビワ・枇杷
(2008.6.29掲載)

ご近所から庭になったビワを頂いた。小ぶりで少し酸っぱいが美味しい。ビワは種が大きく、食べるところが少ないのが難点。Wikipediaによると、生食時は65〜70%が食べられ、バナナと同等とのことだがバナナの方が食べられるところが多そうな気がする。

沢山あるので傷む前にコンポート(砂糖煮)にしてみた。ネットで調べながら初めての試み。こうしておけばあとで簡単にデザートにできるはず。


皮を剥く

皮を剥く

まずば皮を剥き、半分に切って種を取り出しす。種の周りの薄皮もできるだけ取った。

剥いたらすぐに水につけたが、アクが強くどんどん色が変わってくる。剥いている指先や爪も黒ずんできた。

煮るとき加えるレモンを用意。このレモンも別のご近所からの頂き物。

ビワを煮る

煮る

お湯(ビワが浸る位)を沸かし、砂糖(適当)、レモン汁(半個分)を加え、剥いたビワを投入。火が通ってくると色が元に戻ってきた。

20分位、弱火でぐつぐつ煮込む。

ビワのコンポート

ビワのコンポート

熱いうちに耐熱ボウルに移し、そのまま冷やす。室温になったらラップを掛けて冷蔵庫へ。

コンポートのできあがり。結構砂糖を入れたので数週間はもつと思うが、その前に子供達が食べてしまいそう。

ビワのゼリー ビワのゼリー

ビワのゼリー

コンポートのシロップを少しお湯で薄めてゼラチンを加え、グラスへ。

冷蔵庫で冷やしてできあがり。少しビワ独特の味が弱くなり上品な味になった。美味しく頂きました。子供達にも好評。

ヨーグルト

ヨーグルト

プレーンヨーグルトにビワをのせ、シロップをかけてみた。これも美味しい。しばらく楽しめそう。

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