OMファンにお薦めの本


一眼レフ戦争とOMの挑戦

往年のオリンパスカメラ図鑑 

さらば!オリンパスOM「オリンパスOMシリーズ攻略ガイド」 

エイムック316 オリンパスのすべて

季刊クラシックカメラ 特集「オリンパス ズイコーの輝き」 

ニューフェース診断室 「オリンパスの軌跡」 

クラシックカメラ ミニブック11 使うオリンパスOM 

「確実な露出決定」 35ミリ一眼レフ・露出のすべてがわかる!

最新35mm一眼レフ露出テクニック 

[新版]プロ並に撮る 写真術T 

プロ並に撮る 写真術U 

プロ並に撮る 写真術V 

プロ並に撮る 写真術W 

オリンパスOMシステム・ブック(レンズ篇) 

オリンパスの使い方A(OM−4、OM−3、OM−2S/P、OM40P) 

オリンパスの使い方(OM10、OM−1N、OM−2N)  


クラシックカメラ選書ー33「一眼レフ戦争とOMの挑戦」

発行所:株式会社 朝日ソノラマ、 著者:米谷美久  定価 1800円+税
2005年2月28日 第1刷発行

米谷美久 氏 著「一眼レフ戦争とOMの挑戦」が発売されました。 米谷ファンには堪えられない一冊です!
日本の35mm一眼レフ史上に衝撃を与えた名機「オリンパスOM」はどのような意図で開発されたか、設計者「米谷美久 氏」自身が語る開発物語です。
第1章 結論の出ない企画会議
第2章 前代未聞の合体カメラ
第3章 「マイタニのM」システム
第4章 小型ボディに大きな操作部
第5章 ベールを脱いだ新型カメラ
第6章 画期的なダイレクト測光
第7章 意思を生かせる自動化路線
第8章 歴史を変えたOMの思想

日本カメラ博物館で2005年11月26日(土)に開催された米谷美久 氏の講演会「オリンパスカメラのあゆみ〜オリンパスOM−1からXAシリーズまで〜」終了後、 この本にサインをお願いしました。


往年のオリンパスカメラ図鑑

竢o版社 マニュアルカメラ編集部 編  定価 680円+税
2003年2月20日 初版発行

文庫本サイズの中にオリンパスのエッセンスが凝縮されています。
何時でも何処でも簡易バイブルとして手軽に持ち運びができます。
お値段や小ささの割に内容も充実しています。
内容としてはOMシステム開発秘話や各OMシリーズの解説があります。 
OM−1シリーズの見分け方や、OM−1、OM−4Tiのメカニズム徹底解剖などマニアックな部分もあります。  OM二桁、三桁シリーズ、OM2000、FTLの解説も掲載されています。
ズイコーの解説では枚数は少ないですが作例まで掲載されています。
PENとXAシリーズの解説もあり、PENの解説は文庫本にしては詳しく書かれていると思います。
持ち運びが楽でお値段も安く内容も充実していますのでオリンパスファン必携の本としてお薦めできます。


さらば!オリンパスOM「オリンパスOMシリーズ攻略ガイド」

CAPA特別編集 カメラGET!スーパームックシリーズF (株)学習研究社   
定価 1、500円 (本体)  平成14年 4月26日発売

内容はなかなか充実しています。 OMファンにお薦めの一冊です。
OM全機種の解説、各種機能の研究の後に、以前CAPAに収録されたテストレポートの再録があります。
「OM20」「OM30」「OM−4」「OM−3」「OM−2S/P」「OM40」「OM707」
「OM101」が掲載されています。 
それからアクセサリーのかなり詳しいガイドがあり、とても参考になります。
最後の方に作例を交えたOMズイコー ラインアップが掲載されていますが、レンズCAPA「魅惑のOMズイコー」の再録と思われる作例が幾つかありました。  こちらは白黒印刷なので印象は今一つです。
「21mm F3.5」「28mm F3.5」「35mm F2.8」「85mm F2」「200mm F5」
「100mm F2.8」「135mm F3.5」「80mm F4マクロ」「50mm F3.5マクロ」
「20mm F2マクロ」「135mm F4.5マクロ」「90mm F2マクロ」「21mm F2」
「50mm F2マクロ」「40mm F2」「100mm F2」「250mm F2」が掲載されています。


エイムック316 オリンパスのすべて

えいMOOK 竢o版社   定価 1、500円 (本体)
平成13年 2月23日発売

内容は大変すばらしい。 今まで出版された本のなかで最高の出来映えです。
OMファン必読の書といえます。  ズイコーの作例は掲載されていませんが、メカニズムがかなり詳しく写真入りで解説されているのがよいです。
光学機器メーカー「OLYMPUS」80年の歴史やOM一桁シリーズの系譜が掲載されています。
機械式と電子式OM一眼レフのすべてではカメラ内部のメカニズムが写真入りで解説されています。
OM−1の特長と見分け方などのOMファンにとってうれしい情報も掲載されています。
歴代ズイコーレンズの全モデルが掲載されていますし、カタログ落ちしているレンズがかなりありますので貴重な情報と言えます。  特別企画としてOMシリーズ歴代カタログが再現されています。
ペンシリーズのすべてではペンF、ペンEE、ペンDが掲載されています。
コンパクトカメラとしてXAが掲載されています。


季刊クラシックカメラ 特集「オリンパス ズイコーの輝き」

「双葉社」スーパームック12   定価 1、800円 (本体)
平成13年 6月15日発売

内容は「エイムック オリンパスのすべて」ほどインパクトはありませんが、OMファンにとっては貴重な一冊です。 この中で28mm F3.5の評価が予想以上に高かったのが印象に残りました。
それと75−150 F4の評価が良かったのが意外でした。
オリンパスOMズイコーの「名玉」として以下のレンズの作例及び解説があります。
「ZUIKO AUTO−W 35mm F2」
「ZUIKO SHIFT 24mm F3.5」
「ZUIKO AUTO−MACRO 50mm F3.5」
「ZUIKO AUTO−T 300mm F4.5」
小型軽量スナップレンズとして以下のレンズの作例及び解説があります。
「G. ZUIKO AUTO−W 28mm F3.5」
「ZUIKO AUTO−W 35mm F2.8」
「ZUIKO AUTO−ZOOM 35−80mm F2.8」
コンパクトな大口径F2シリーズとして以下のレンズの作例及び解説があります。
「ZUIKO AUTO−W 24mm F2」
「ZUIKO AUTO−T 85mm F2」
「ZUIKO AUTO−T 100mm F2」
「ZUIKO AUTO−S 40mm F2」
「ZUIKO AUTO−T 180mm F2」
オリンパスフレックス / オリンパスワイド / オリンパスOM−2 / オリンパスOM−4Tiの簡単操作マニュアルが掲載されています。 連載として「柳沢 信のオリンパスM−1」などが掲載されています。


ニューフェース診断室 「オリンパスの軌跡」

朝日新聞社 アサヒカメラ編   定価 1、800円 (本体)
平成13年 7月11日発売

過去に発売された「ニューフェース診断室」を再録したものです。  巻頭にOMシステム大図鑑が掲載されています。  アサヒカメラ1999年12月号に掲載された”「宇宙からバクテリアまで]OMシステムの壮大な夢”の再録もあります。
再録されているカメラはOMシリーズでは、
M−1(OM−1)、OM−2、OM10、OM30、OM−4、OM−2スポットプログラム、OM−3、
OM40プログラム、OM−4Ti、OM707、OM101、OM−3Tiが掲載されています。
ペン シリーズでは、ペン、ペンD、ペンF、ペンEM、ペンFTが掲載されています。
28mm F2、90mm F2、100mm F2などのレンズの診断結果も再録されています。
この中で印象に残ったのはズイコー90mm F2、100mm F2の診断結果の優秀さです。
100mm F2は2001年6月下旬に入手したばかりですが、実写結果のすばらしさが納得できます。
OMシリーズは巻き上げ感触が悪くOM−4Ti、OM−3Tiでも改善されていないとドクターに酷評されていましたが、正当な理由があるため私は気になりませんでした。


クラシックカメラ ミニブック11 使うオリンパスOM

双葉社  定価 1、700円 (本体)
平成13年11月28日発売

「定番カメラの名品レンズ」の著者、赤城耕一氏の著です。
OMの名玉のコーナーでは28mm F3.5から250mm F2まで21本の名玉のコメントと作例が掲載されています。 双葉社から6月に発売された「オリンパス ズイコーの輝き、小さな巨人オリンパス」にも名玉のコーナーがありましたが、今回のほうが本数も多いし解説もより詳しいので参考になります。
これからOMズイコー名玉を購入予定の方には特にお薦めです。
ただ、これを読んでいると全部ほしくなってしまうのが困りものです。
その他「写真家インタビュー(吉野信氏)」、「プロカメラマンのオリンパス」、赤城耕一氏の「あとがき」も興味をもって読ませてもらいました。
オリンパスOMズイコーの「名玉」として以下のレンズの作例及び解説があります。
「ZUIKO FISHEYE 16mm F3.5」
「ZUIKO 18mm F3.5」、「ZUIKO 21mm F2」
「ZUIKO 24mm F2」、「ZUIKO 28mm F2」
「ZUIKO 28mm F3.5」、「ZUIKO 35mm F2」
「ZUIKO 40mm F2」、「ZUIKO 50mm F1.2」
「ZUIKO 50mm F1.4」、「ZUIKO 85mm F2」
「ZUIKO 100mm F2」、「ZUIKO 180mm F2」
「ZUIKO 180mm F2.8」、「ZUIKO 250mm F2」
「ZUIKO 300mm F4.5」、「ZUIKO MACRO 50mm F2」
「ZUIKO MACRO 90mm F2」、「ZUIKO SHIFT 24mmF3.5」
「ZUIKO ZOOM 35−80mm F2.8」
「ZUIKO ZOOM 75−150mm F4」
オリンパスXAズイコーの「名玉」として以下のレンズの作例及び解説があります。
「F.ZUIKO 35mm F2.8(XA)」
「ZUIKO 28mmF3.5(XA4 MACRO)」


「確実な露出決定」 35ミリ一眼レフ・露出のすべてがわかる!

CAPA カメラシリーズ 30  Gakken   定価 1、500円(本体)
馬場 信幸 著 1999年9月5日−初板発行、2001年4月1日−2刷発行

OM−4Ti、OM−3Tiの教科書的な存在です。
一眼レフのTTL露出計の測光方式と自動露出の問題点、露出計の測光値を適正露出に導く露出補正、測光インジケーターを活用した露出の決定方法、被写体別確実な露出決定法、よりよい写真にするための測光と露出の問題点と解決法など、カラー写真とともにわかりやすく解説しています。
リバーサルフィルムでの露出決定の話が主で、かなり実践的なものです。
作例も風景からポートレートまで分かりやすいものが多く、参考になります。
巻末には絞りとシャッターのはたらき、そして露出ア・ラ・カルトがあり、絞りとシャッターの関係の解説や折り畳み式手作りレフ板の作り方が掲載されています。


最新35mm一眼レフカメラ 露出テクニック

玄光社MOOK (株)玄光社   定価 1、505円 (本体)
平成4年−初版発行、 平成10年−39版発行

OM―4Tiの露出メカニズムやズイコーによる作例が掲載されているのでOMファンの参考になります。
スポット測光の使いこなしでは、OM−4Tiによるスポット測光の効果、演算機構の解説及びズイコー50−250mm F5による作例が掲載されています。
TTL・AE&ストロボ活用術ではOM−4、ズイコー50mm F1.2、ズイコー24mm F2.8による作例も掲載されています。
プロのスポット測光テクニックやカラーリバーサルフィルムの使いこなしが掲載されています。
被写体別露出のケーススタディではOM−4とズイコー300mm F4.5、50mm F2マクロ、OM−4Tiとズイコー85mm F2、ズイコー28−48mm F4による作例が掲載されています。 


[新版]プロ並に撮る 写真術T

ひとりで仕事をする研究者・ライターのために
日沖宗弘   勁草書房  定価2、200円(本体)

かなりの数のズイコーが取り上げられています。
著者がオリンパスOM−2とOM−1N、OM−2SPを主力にしている理由を9項目あげていますのでOMファンの参考になります。 
オリンパス高級版としては以下のような組み合わせが考えられる。
ボディ − OM−4とOM−1N
レンズ − 21mm F2、28mm F2、50mm F2マクロ、50−250mm F5
オリンパス廉価版の組み合わせとしては以下のような組み合わせが考えられる。
ボディ − OM−2SPとOM−1N
レンズ − 21mm F3.5、28mm F2.8、40mm F2、100mm F2、
タムロン35−210mm F3.8−4.2
実際の取材を想定した装備の組み上げ方では16例の中でオリンパスOMとズイコーの組み合わせが6例掲載されています。
大変優秀と認めるレンズとして100mm F2をあげています。
国産優秀レンズでは下記のズイコーが掲載されています。
18mm F3.5、35mm F2、50mm F2マクロ、180mm F2、24mm F3.5シフト、
50mm F1.2
内容が充実している新しいレンズとしては下記のズイコーが掲載されています。
24mm F2、28mm F2、50mm F1.8、85mm F2、50−250mm F5
その他印象に残ったレンズとして、下記のズイコーが掲載されています。
18mm F3.5、21mm F2(新設計か?)、21mm F3.5、50mm F1.2、
50mm F3.5マクロ、100mm F2.8、180mm F2.8(新設計か?)


プロ並に撮る 写真術U

心を揺さぶる写真を撮るために
日沖宗弘    勁草書房  定価 2、472円 (税込)

撮影機材でオリンパスを使う理由が10項目記載されていますのでOMファンの参考になります。
一眼レフ中心のスタンダード システムでオリンパス・システムの場合は以下のような組み合わせが考えられる。
カメラ − オリンパスOM−4(OM−2)とオリンパスOM−1、及びローライ35B
レンズ − ズイコー21mmF2、40mmF2(又は50mmF2)、100mmF2、
      200mmレンズまたは2倍リア・コンバーター
続・良いレンズの選び方でズイコーでは21mmF2、100mmF2が掲載されています。


プロ並に撮る 写真術V

奮闘するカメラマンのために
日沖宗弘    勁草書房  定価 2、266円 (税込)

最新型コンパクトカメラの実力比較でオリンパスμZOOMパノラマが掲載されています。
レンズを磨いてみる編ではオリンパスレンズ・ズーム35〜70mmF4.5〜6.9の画面周辺部の解像力を改善させる及びオリンパスレンズ35ミリF3.5の超高級レンズ化”の記事が掲載されています。


プロ並に撮る 写真術W

写真の哲学と実践のために
日沖宗弘  勁草書房   定価 2、400円 (本体)

続・良いレンズの選び方では下記のズイコーが掲載されていますのでOMファンの参考となります。
ズイコー21ミリF3.5、ズイコー35ミリF2、ズイコー40ミリF2、
ズイコー50ミリF1.2、ズイコー100ミリF2、ズイコー135ミリF2.8
ズイコー38ミリF1.4(ペンFマウント)、ズイコー100ミリF3.5(ペンFマウント)
ズイコー28ミリF3.5(ペンおよびペンS)、ズイコー30ミリF1.9(ペンD)が掲載されています。


オリンパスOMシステム・ブック(レンズ篇)

オリンパス光学工業株式会社 宣伝部
1984年9月発行(第2版)

 外装・内容ともに豪華なオリンパスより発行された「ズイコーの手引書」と言えます。
 写真家によるズイコーを使った作品がたくさん収録されていて、生きた手引きとなる
 ように編集されています。 「名作とレンズ」では5人の海外写真家による名作(白黒)
 が掲載されています。 「Heartland America」は4人の日本人スタッフが1983年
 3月19日〜4月4日までアメリカを旅した時のOMズイコーによる記録です。
 この旅はアメリカの普通の人たちの普通の暮らしを見つける旅で中西部から南部まで足
 を伸ばしています。 「Heartland のHeart」は地図の上のHeart(中心)とそこに暮らす
 人々のHeartを意味します。 岩合光昭氏の作品「南極の海に呼ばれて」ではペンギン
 やあざらしなどの動物とともに氷山など南極の壮大な自然が撮影されています。
 「マグナムの眼」は世界的に著名な写真家集団「マグナム」に所属している7人の写真
家によるすばらしい作品が掲載されています。 「オリンパスOMシステムとズイコーレンズグループ」
では各種OMズイコーの解説と日本の写真家による見事な作品が掲載されています。
掲載されているレンズは魚眼8mmF2.8〜1000mmF11まで計47本です。
その他、巻末の「OMシステム・グループ」では各グループの解説が掲載されています。


オリンパスの使い方A(OM−4、OM−3、OM−2S/P、OM40P)

日本カメラ社 日本カメラ増刊
昭和60年10月5日発行  定価 980円

 これも廃刊になって久しい本です。 OM−4、OM−3、OM−2S/P、OM40P
 の解説があります。 簡単ですがOM20、OM30のガイドも掲載されています。 
 マルチスポット測光、シャドー・ハイライトコントロール、TTLオートストロボ撮影
 などが作例を交えて解説されています。 「最新ズイコーレンズ活用法」では「35-
 70mm F3.5-4.5」「28-85mm F3.5-4.5」「50-250mm F5」
 「マクロ50mm F2」が美しい作例を交えて解説されています。
 また「ズイコーレンズ特選14本の撮影作画」では「21mm F3.5」「24mm
 F2」「28mm F2.8」「35mm F2」「40mm F2」「85mm F2」
 「100mm F2.8」「180mm F2」「200mm F4」「350mm
 F2.8」「レフ500mm F8」「28-48mm F4」」「35-105mm
F3.5-4.5」「65-200mm F4」が白黒の作例を交えて解説されています。
OMシステムを使用して撮影された岩合光昭氏などプロ写真家によるすばらしい作品も掲載されています。
その他、マクロレンズの活用方法など役立つ情報が満載されています。


オリンパスの使い方(OM10、OM−1N、OM−2N)

日本カメラ社 日本カメラ増刊
昭和55年10月10日発行  定価 940円

 すでに廃刊となって久しい本ですが、古本がリーズナブルなお値段で入手できるような
 らお薦めします。 米谷美久氏本人によるオリンパスOMシステム、OM10、OM−
 1N、OM−2Nの解説があります。 そのほか「TTLオートストロボ撮影の実際」
 「クローズアップ撮影の実際」などOMユーザーに役立つ情報が満載されています。
 「ズイコー交換レンズの解説」では、「私の愛用レンズ」で若き日の岩合光昭氏、佐々木
 崑氏、吉野 信氏、柳沢 信氏、児島昭雄氏などの顔ぶれを拝見することができます。
 因みに当時、いちばん多く使っていたレンズは、
 岩合光昭氏が「マクロ50mm F3.5」、佐々木 崑氏が「マクロ50mm F3.5」
 吉野 信氏が「マクロ50mm F3.5」、柳沢 信氏が「28mm F3.5」と「100
 mm F2.8」、児島昭雄氏が「28mm F3.5」と「100mm F2.8」でした。
「マクロ50mm F3.5」と「28mm F3.5」、「100mm F2.8」の人気が高かったようです。
当時、マクロ50mm F2、マクロ90mm F2、100mm F2はまだ発売されていませんでした。
その他、巻末にはオリンパスXA、XA2の解説が掲載されています。


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