- 名称
- 当協会は、社団法人日本フェンシング協会といい、外国に対しては、FEDERATION
JAPONAISE D'ESCRIME(略称FJE)と称している。
- 歴史
- 昭和11年10月23日に大日本フェンシング協会の名称で創立されたが、昭和18年12月太平洋戦争勃発により一時解散となり、戦後の昭和22年8月2日に名称を日本フェンシング協会と改め再発足した。
平成3年4月1日に法人格を取得し、社団法人日本フェンシング協会となり現在に至っている。
- 事務所
- 事務所は、(財)日本体育協会、(財)日本オリンピック委員会及び各種競技団体が同居する、岸記念体育会館の4階においてある。
〒150-8050 東京都渋谷区神南一丁目1番1号 岸記念体育会館4階
電話(03)3481-2378 , FAX(03)3481-2379
E-Mail : escrime@japan-sports.or.jp
- 目的
- 当協会は、我が国におけるフェンシング競技を統括する唯一の団体として、フェンシング競技を通して国民の心身の健全な発達に寄与することを目的にしています。
- 主たる事業
- (1)フェンシング競技の普及に関する各種事業、(2)全日本選手権、全国少年大会、全国高校選手権、全日本大学選手権等の全国大会の開催、(3)オリンピック大会、アジア大会、世界選手権大会、ユニバーシアード大会等各種国際大会に我が国の代表選手を派遣すること、(4)審判員や指導員を養成すること、(5)グレード(段、級)制度の実施、(6)機関誌の発行等広報宣伝活動の実施、(7)功労者や優秀選手の表彰、(8)各種規則の制定、その他の事業を実施している。
- 組織
- 47都道府県フェンシング協会と2連盟(全日本学生フェンシング連合、全国高等学校体育連盟フェンシング専門部)の49の支部により組織されています。
- 運営
- 49支部の代表者(正会員)によって構成される総会を最高の決議機関とし、その下に20名の理事により構成される全国理事会があり、さらに専務理事1名と常務理事7名による常務理事会が、総務、普及、国際、審判、選手強化の5委員会と事務局を指揮して協会を運営しています。
- 加盟している上部団体等
- (1)所轄官庁
- (2)国際関係団体
- 国際フェンシング連盟(略称FIE)、アジア・フェンシング連合(略称AGF)
- (3)国内関係団体
- 財団法人日本体育協会、財団法人日本オリンピック委員会(略称JOC)
- (4)その他関係団体
- 日本体育・学校健康センター、財団法人スポーツ安全協会、日本近代五種バイアスロン連合
- 役員(現役員の任期は、平成11年4月1日から13年3月31日までの2ヶ年)
- (1)理事(20名以内)
- 会長代行1・・・中嶋英一
- 副会長2・・・山下秀樹、船水光行
- 専務理事1・・・浅井哲男
- 常務理事7・・・石田勝則、大野操、山川靖仁、張西厚志、山本耕司、中島寛、澤田聡
- 理事8・・・半田幸三、越田早苗、山口俊昭、戸田壮介、川名宏美、大橋泰久、藤澤義彦、吉田喜久治
(2)監事(2名)
(3)名誉役員
- 名誉総裁1・・・高円宮憲仁親王
- 名誉会長1・・・武田正彦
- 名誉副会長2・・・佐野雅之、北岡安才
- 顧問6・・・池内一郎、飯田雄久、金子誠、原猛、織田毅、矢澤善五郎
- 参与10・・・千葉卓朗、広瀬康夫、滝ケ崎明、加藤高弘、三宅修一、長尾正男、大澤文男、佐部成男、矢野昌宏、下野謹也
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