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計９４作品
1997/10/08作成
1925/05/10京城（現・大韓民国）出身。はしだ・すがこ。
松竹の脚本部に約10年在籍。1960年フリーに。1964年ドラマ「袋を渡せば」で作家デビュー。
同じ年、東芝日曜劇場で執筆した「愛と死をみつめて」が話題となり、４回も再放送され、のちに映画化までなされるヒット作となりました。以降石井ふく子プロデューサーとのコンビで「おんなの家」「亘世間は鬼ばかり」「女は一生懸命」など数多くのヒットドラマを発表。現在は、石井ふく子さんと離れたものの、「橋田壽賀子ドラマ」として断続的にＴＢＳ系にて新作を発表されています。
このほかの代表作としては「時間ですよ」「ただいま１１人」（以上TBS）、「となりの芝生」「おしん」「おんな太閤記」「いのち」「春日局」「おんなは度胸」（以上NHK）、「つくし誰の子」「おふくろの味」「たんぽぽ」（以上NTV）などがあります。
中でも連続テレビ小説「おしん」は、大ヒット。おしんのひたむきな生き方が大きな共感を呼び後に海外でも放送され各国でも人気を呼んだ。とくにイランでは「国家元首よりもおしんを尊敬する」という視聴者のテレビ発言が同国内で物議をかもした。この作品で菊池寛賞を受賞。
特技は水泳。近年はテレビ番組にも少なからず出演し、そのエキセントリックな言動が話題になったりします。
橋田壽賀子さん脚本作品は９４作品あるため、ページを２分割しました。
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Copyright Furusaki Yasunari 1997