一目均衡表

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■J_Coffeeのテクニカル教室(2巻)■

先行スパン1と先行スパン2の間は、普通塗りつぶされ、雲と呼ばれています。さて、終値は飛行機です。 この雲の形状は、26日先まで確定していて、変化しません。 雲の下から次第に雲に接近すると、雨(戻り売り)がひどくなります。 飛行機は、雲の抵抗を受けます。 そう、雲は、上値の抵抗線なのです。最初の接近は、特に、強い抵抗を受けます。

そして、飛行機が、雲を突き抜けると、素晴らしい青空が広がります。売り物はパタリと止まり、飛行機は、ぐんぐん上昇します。 もし、何かのはずみに再び下降を開始し、雲に接近したとします。 特に、一度目の接近のとき、雲で下落はピタリと止まり、再び上昇をする確率が高いそうです。 そう、この場合、雲は、下値支持線になるのです。


株の達人 チャートの見方
文字通り一目で株価の均衡状態をとらえるチャートです。 特定の時間枠(具体的には9、17、26という基本数値と自らの波動から出る対等数値の組み合わせ)の中での値動きと その中心値段を考慮し、将来の株価を予測しようというものです。

簡単に考えれば
26とは一ヶ月、
その中心点ですから一ヶ月の平均的な玉関係
を見ていることになります。
一目均衡表の優れている点は、
固定的な予測ではなく、
単にある時間幅の中での高値と安値の中心点を求める
ということです。

すなわち売り、買いの判断を求めるのみならず、過去の値動きが時間の変化により反映されるという受動的変化、 また毎日の相場自体がつくる能動的変化などにより均衡表自体が自由に変化し、
「いつ頃まで上昇するか」 「いつ頃変化するのか」 という日柄の分析が出来るところにあります。

先行スパンは2つで中勢、大勢の支持・抵抗帯を示します。

■ 基準線の保合いの所では´ダマシ`もはいりますが、この線に素直に従えば、 大きな波動のタイミング良く値幅の大きいところが高い確率で取れます。

■ 転換線が基準線の上にあれば買い時、逆は売りです。

■ 先行スパン1と先行スパン2の2本の線で抵抗帯雲をつくります。
   抜ければ完全な方向転換とされます。

■ ローソク足と新値足が望ましい型で出現している時に、基準線が転換したら絶好の買い出動機です。


【MarketSpeedヘルプ 一目均衡表の利用法】

[1] 転換線が基準線より上方にある場合は、買いシグナルです。

[2] 転換線が基準線より下方にある場合は、売りシグナルです。

[3] 基準線の方向が右上方を向いている場合は、買いシグナルです。

[4] 基準線の方向が右下方を向いている場合は、売りシグナルです。

[5]遅行スパンが本日を含めた26日前の日足より上方にある(下から上に交差した)場合は、買いシグナルです。

[6] 遅行スパンが本日を含めた26日前の日足より下方にある(上から下に交差した)場合は、売りシグナルです。

[7] 本日の日足が抵抗帯(先行スパン1および2)を下から上に突破した場合は、買いシグナルです。

[8] 以後、この抵抗帯はサポート・ゾーンとして機能する。

[9] 本日の日足が抵抗帯(先行スパン1および2)を上から下に突破した場合は、売りシグナルです。

[10] 以後、この抵抗帯はレジスタンス・ゾーンとして機能します。


【時間論】
市場は基本数値(9、17、26という3つの単純数字やそれらを縦横に組み合わせた数字)や、 対等数値(上昇日数と下降日数は対になるという考え方)に影響を受けていると考えられます。

【波動論】
市場はうねりながらT波動、V波動、N波動、Y波動、P波動を描くとするもの。 エリオット波動分析に通ずるところもあるが、厳格に定型を設けているわけではありません。 波動の主体は時間論の影響を受けるためです。


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