しゃばんきゅういつ 捨万求一 一事を必ず成さむと思わば、 他の事の破るるをもいたむべからず 人の嘲りをも恥づべからず 万事にかへずしては 一の大事成るべからず |
2006/2/5 |
清洲は昔は尾張の首府だったんですよ。
それが「清洲越し」で首府が名古屋に移って以来清洲はさびれるばかりでした。
当時の唄は「思いがけない名古屋が出来て、花の清洲は野となろう」と歌われました。
こうして「東海の巨鎮」といわれた清洲城も廃城にいたりました。 後にも大洪水が起こり何もかも無くなったといいます。 信長はこの城から桶狭間の戦いに出陣!! 1405年、尾張の守護、斯波義重が築城。 斯波義敏のときの内紛で織田氏が入城。 しばらくして、織田信秀が居城したが、信秀が古渡城に本拠を移すと、織田信友が入る。 1555年、信長は清洲城を奪回し本拠地とする。 その後、信長は居城を小牧城、岐阜城、安土城と移す。 本能寺の変の後、城主は、いろいろ入れ替わる。 |
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