住宅取得を考えている場合、まず頭金を準備しなければなりません。 頭金は、一般に購入資金の20%が目安といわれていますが、 できれば30%程度は準備したい物です。 建売住宅購入者の頭金の平均額は875万円ほどです。 住宅ローンの融資可能額 住宅ローンを利用する場合には、必ず融資限度額があります。 この融資限度額とは住宅ローンを融資する機関が定めた融資範囲で、これに従い住宅ローンを貸し出すものです。 公的融資の場合には年収の20%〜25%以内が返済負担率の上限です。 住宅公庫融資 融資最高額は、これまでは原則8割まででした。 2002年4月から、年収800万円以下の人は購入価格の8割まで、 年収800万円超の人は購入価格の5割までとなります。 年金住宅融資 公庫併せ貸しの場合、必要最低月収が毎月の返済額の5倍以上必要です。 また、申込者の加入年金の種類・加入期間によって融資限度が異なります。 財形住宅融資 財形貯蓄残高の10倍で購入価格の80%以内。 必要最低月収が毎月返済額の4倍以上あること。 民間融資 各金融機関によってその基準は違いますが、概ね以下の通りです。 尚、この場合の年収とは税込年収のことです。 年収250万円未満 年収比率25%以内 年収400万円未満 30%以内 年収400万円以上 35%以内 注:年収比率とは、年間返済額の合計(今回の借入返済予定分も含む)を、年収(税込)で割った値。 ローン関係リンク Sofia E-LOAN ローンを探す→比べる→申し込む |