(2002/11/28)
2002 秋 テレビアニメ視聴予定表
2002年9月からの予定表。
このリストはいつもどおり、芳賀さんの「2002年秋のTVアニメ番組表ver.0.91」<3d7f11da.9565%hagger@tv-anime.info>を参考に作成しました。記して感謝いたします。
『私立探偵濱マイク』脱落。ふつーのドラマ(そうなのか?)は向かないらしい。WOWOWのブンデスリーガは欠かしません。猿顔だけでなく美形もいるし、ボルシア・ドルトムントのマティアス・ザマー監督ってなんか可愛いし。<これこれ
なお、7月スタート分で切るものはあっさり捨ててしまったので脱落リストは作りませんでした。
9月〜10月終了番組の感想
●次週が楽しみ >
―(毎週見てます) >
▲飛び飛び >
×脱落
★とりあえず保存中
- 日曜日
- 08:00 ●『仮面ライダー龍騎』(TV朝日)(特撮)
- 映画『エピソード・ファイナル』を見て「テッカマンかい」と思っても、欠かさず見てしまうこの力。後は王蛇が半端にいい人化しないことを祈るのみ。
- 19:30 ―『ONE PIECE』(フジ)
-
- 月曜日
- 19:00 ▲『犬夜叉』(日本TV)
- だんだん1回2回飛ばしても大丈夫になってきています。
- 火曜日
- 01:55 ★『SAMURAI DEEPER KYO』(TV東京)
- 真田幸村×サスケとか。メインターゲットはヤンキーらしいマガジンすら、やおいマーケットを無視できないってことですか。
- 02:10 ×『超重神グラヴィオン』(フジ)new!(10/8スタート)
- 合体ロボットで主役メカパイロットは天然ボケ少年ほか5名、オペレーターはなぜかメイド。主題歌はJAM Projectで無駄にカッコよく、製作はGONZO。大張正己監督作品を楽しく見るこつは、B級であることを頭にたたきこみ、脚本には気づかないふりをし、巨乳爆乳には目をつぶり、ひたすら動きを楽しむこと。そこまでして見る価値ありや?
- 18:00 ―『スパイラル〜推理の絆〜』(TV東京)new!(10/1スタート)
- 私にすら無理がある、と思わせる推理ものはだめでしょう。いちおう謎めいた背景があるようですが、キャラクターデザインが安直な感じがします。
- 18:00 ―『十二国記』(NHK-BS2)
- 9/3 『風の海 迷宮の岸』スタート。いきなり第1話録画失敗。これは冬休み再放送を期待するしかないか。それにしてもちび秦麒のかわいさは犯罪です。なにげに犬狼神君を石田彰さまが演じていらっしゃいます(^^)v
- 水曜日
- 01:25 ●『Witch Hunterロビン』(TV東京)
- ロビンはウィッチになってしまうのか?上司に蹴られて抵抗しない亜門の理由は?目がはなせません。
- 01:50 ●『ヒートガイJ』(TBS)new!(10/2スタート)
- 赤根和樹監督+結城信輝キャラクターの『天空のエスカフローネ』コンビ。くせのある絵ですが、CGとの合成はさすがにうまく(でもあの屋台のテントは攻殻機動隊といっしょ)、ストーリーも都市犯罪を未然に防ぐチーム、アンドロイドの親父と微妙にずらして面白くなりそうです。
- 01:55 ―『キディグレイド』(フジ)new!(10/9スタート)
- 後藤圭二デザインのダーティペア。もっと畳み掛けるようにやってくれればおもしろくなると思うのですが。
- 19:00 ―『テニスの王子様』(TV東京)
-
- 19:27 ―『ヒカルの碁』(TV東京)
- 佐為がどうなるか、という方向に話が進みはじめました。
- 木曜日
- 02:25 ―『灰羽連盟』(フジ)new!(10/10スタート)
- 『スパイラル』もそうでしたが、空から落ちてくる少女からはじまり。繭から生まれる天使のような灰羽の少女たち。静かなお話のようですが、羽根が生えるシーンはなかなかえぐく描かれており、油断できないかも、です。
- 18:30 ―『NARUTO』(TV東京)new!(10/3スタート)
- これもキャラクターデザインにくせがあり。ぴえろ制作伊達監督隅沢脚本。いきなり主人公の背景をべらべらセリフで語ってしまうし。またも声優さんはいいので困ります。
- 金曜日
- 00:30 ▲『まほろまてぃっく〜もっと美しいもの〜』(BS-i)new!(9/26スタート)
- まほろさんが帰ってくる!
- ドジっ子の妹を連れて。というわけでベタですが見ちゃうんだわ。なんか龍牙がいい人してます。
- 20:30 ●『プリンセス・チュチュ』(キッズ・ステーション)
- ドロッセルマイヤーさんが諸悪の根源くさいけれど、これはメタフィクションなのでわかりません。
- 11/8 「卵の章」は大団円。といってもその1話前のファキアを弄ぶ真実と感情の嵐(笑)が見物でした。
- 11/15 『動画大陸』枠15分(といってもA,Bパートで切っただけ)で「雛の章」スタート。大鴉ついに登場です。
- 20:30 ―『奇鋼仙女ロウラン』 (キッズ・ステーション)new!(11/8スタート)
- 15分枠でややこしげな話をやるなぁ、と思ったら『南海奇皇ネオランガ』で15分枠経験済みの會川昇脚本でした。どうもブリッジクルーがうざったいです。
- 土曜日
- 01:00 ▲『Theビッグオー』(千葉TV)new!(10/5スタート)
- 海に向かっていったビッグオーが帰ってくる!しかし、地上波(しかもU局)初お目見えなのでまずリピートとのこと。
- 17:30 ▲『GET BACKERS』(TBS)new!(10/5スタート)
- 初回、見損ないました。
- 第2回。おお、美形だ(笑)原作未読だけど、これもマガジン連載なんだ。絵は美麗、脚本は安直。これで蛮の反則ぎみの特殊能力を生かせるのか?
- 18:00 ―『機動戦士ガンダムSEED』(TBS)new!(10/5スタート)
- ウルトラマン枠を奪取して久しぶりにガンダムが帰ってくる!生身の人間には何が起きるかわからないからってキー局は考えたのかも(笑)
- 福田監督以下、『ギア戦士電童』スタッフ再結集に期待していたのにもかかわらず、初回を見損ないました(;_;)
- 第1話は「ガンダム大地に立つ2002」だったそうです。で、第2話。おお、美少年だ(笑)
ガンダムが敵に奪取されるのは0083から、女性人口が多くなりそうなのはVあたり。仮面の人も当然、登場(赤い機体ではないが三倍速そう)。これだけ見たような素材でも来週も見ようかという気持ちに(美少年だからじゃなく)なりました。
- 19:30 ×『オーバーマン キングゲイナー』(WOWOW)new!(9/7スタート)
- 先行放送で見た第1話の感想は、「なんか、懐かしいもの見せられちゃった」でした。まだ刻の涙を流し尽くしていないらしい。第2話にくるとギャグキャラとトミノ節という、なんか1回でやめたZZを彷佛とさせの、なんかオープニングは踊ってるので、ちょっと勘弁してね、になりそう。
▲
●面白かった! >
無印(平均、あるいは平均以上でも守備範囲外) >
▲後一歩 >
×ダメダメ
- 日曜日
- 18:30 『サイボーグ009』(TV東京)(2002/10/13終了)
- DVDで修整すればいいや、という根性がいかんのではないかと思いつつ1年。
- 流れ星はやはり力はいっていました。カラー版でこれがあったら泣いてたかも。で、予定3話が2話になったGod's Warはやはり起承転結の起だけ。むしろ放送しない方ががよかったんじゃないかしらん。
- 火曜日
- 19:00 『最終兵器彼女』(ファミリー劇場)(2002/9/24終了)
- タイトルそのままの懐かしい「世界の終末」ものでした。愚かしい人の恋を真正面から描ききったという感じ。全世界が破滅しているのにこの平和さ豊かさは何?なんて突っ込むのは野暮。
- 最初はなんつう小っ恥ずかしいと思っていたのに、テツの最期あたりから真剣にみてしまいましたよ。これを面白かった、とは言えないけれど。
- 水曜日
- 01:55 『ラーゼフォン』(フジ)(2002/9/11終了)
- メトセラにクローン兄弟、マヤ暦の世界の終末(1999以後はその手があったか、です)、ほぼ皆殺しのあげく主人公は神様になる大風呂敷。そして小市民的幸せな世界ってやっぱ大切だよね、って閉じてないか?とはいえ、破綻しなかった物語は流石。えらく色っぽかった(卵が生まれるんだから当然、か)最後の戦いには圧倒されました。
- 18:30 『シャーマンキング』(TV東京)(2002/9/25終了)
- 中途半端な話数で、グレートスピリッツの意思のありかもハオの行方も判らないまま終わってしまったけど、ま、いいか、と許せてしまった。Bパートまるまるエピローグというのもキャラものらしくて悪くありませんでした。
- 木曜日
- 00:55 ▲『.hack//SIGN』(TV東京)(2002/9/26終了)
- この終わり方、『シャーマンキング』とそっくり。でもこっちはちょっとねぇ。敗因はThe Worldを異世界ファンタジー風ゲーム空間として設定し、具体的に描いてしまったことじゃないかと愚考します。lainは偉大だ。
- ゲームをしている姿は描きようによっては面白い(例『ヒカルの碁』)。でも、プレイヤーたちの現実は匂わす程度。ゲームの方がリアルである、という逆転を描きたかったのかもしれないけれど、そのわりには世界が描けていない。結局、モニターのこちら側はあるゲームのイベントをこなしているのを横で見ている形になってしまって、つまりそれって普通の異世界ファンタジー風アニメを見るってこと。そのキャラクターがこれはゲームだ、って冷めてちゃ見てる方も引いてしまいましょう。後、クリムをカウンセラー(うじうじ心理解毒剤)に使ってしまったのはあまりに御都合主義。熱血馬鹿の恥ずかしいセリフで立ち直れるゲーマーの異常な心理状態を描いたのだとしたらどんぴしゃ、なのかもしれませんが。
▲
<− 2002年7月から9月までのリスト |
アニメ関係のトップページへ |
2003年1月からのリスト ->
てこてこペンギンのページへ
rh7r-oosw@asahi-net.or.jp